オープンワールドサバイバル『ASKA』村作り要素などが関心引いたか、Steamにて好調スタート。バイキング集落を建設し、村人を管理して生き抜く

 

パブリッシャーのThunderful Publishingは6月20日、Sand Sailor Studioが手がけるオープンワールドサバイバルゲーム『ASKA』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作は、さっそく多くのプレイヤーで賑わっている。

本作は、ファンタジー世界を舞台に、バイキングの部族を作ってサバイバルする作品だ。ソロプレイおよび最大4人でのオンライン協力プレイに対応。ゲーム内は日本語表示に対応している。

『ASKA』にてプレイヤーはバイキングの部族長となり、NPCの村人を集めて集落を建設し、そこを生活の拠点としてサバイバルをおこなう。舞台となるオープンワールド世界は自動生成され、資源を集めてクラフトし、住居や工房、農場などを作っていくのだ。村人は、仕事を割り当てるなど行動を管理でき、また彼らの欲求を満たすよう気を配ることも求められる。

村人は訓練によって能力を向上させることができ、それぞれの職業に応じて村に貢献してくれる。本作の世界には、季節ごとに変わる過酷な環境に加え、危険なモンスターも存在し、戦闘に長けた村人も必要だ。防衛施設を建設することにもなるだろう。脅威に満ちた世界を探索すれば、貴重な資源を発見できることもある。

なお、早期アクセス配信が開始されたばかりの現時点では、開発元いわく本作はアルファ版相当の状態とのこと。自給自足の集落作りや、村人を集めて役割を与える要素、敵からの侵略やボスバトル要素など、基本的なコンテンツが用意。また集落の規模によっては、パフォーマンスに問題が発生する可能性があるとされている。


本作は、Steamにて6月20日に早期アクセス配信が開始。同時接続プレイヤー数を確認してみると、リリースされてからすぐに5000人を突破し、最初の週末には1万人を超えた(SteamDB)。Steam全体で見てトップ100に入る数字であり、そこそこ好調な滑り出しだといえるだろう。

またユーザーレビュー評価は、本稿執筆時点で約1000件のうち73%が好評とする「やや好評」ステータスとなっている。レビューでは、集落の建設や村人の管理を前提としたサバイバル要素、およびその奥深さなどが好評。『Valheim』など同ジャンルの人気作品と比較し、類似点を指摘する意見もみられる。一方で、村の維持を含めたサバイバルの難易度の高さや、素材収集の作業感の強さといったゲームバランス面の問題などを理由として評価を下げており、村人のAIの改善を求める声も聞かれる。


今後本作では、プレイヤーからのフィードバックをもとに継続的な見直しと調整がおこなわれる計画。開発元は、確実にコミュニティの期待や要望に沿って進化するよう心がけていると述べており、レビューなどで指摘された問題点もいずれ改善されるものと期待される。また、少なくとも2回の大型アップデートを通じたコンテンツの追加も予定。正式リリースは2025年内になる見込みである。

『ASKA』は、PC(Steam)向けに早期アクセス配信中だ。