最大7人協力マルチ対応・地中採掘ゲーム『Super Mining Mechs』発表。高評価掘削ゲームがパワーアップ、マイニングメカでいろんな惑星の地面を掘りまくる

 

デベロッパーのDelayed Victoryは6月19日、地中採掘ゲーム『Super Mining Mechs』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年内に配信予定。ストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応するようだ。

本作は、昨年発売され好評を得た『Mining Mechs』の続編だ。前作と同じく、ソロプレイおよび最大7人でのオンライン協力プレイに対応。前作では、地中からの救難信号を受けて採掘することとなったが、本作では地球の天然資源が枯渇し、代替資源を見つけることが目的となる。


『Super Mining Mechs』にてプレイヤーは、マイニングメカに乗って地中を掘り進み、資源を採掘する。地中にはさまざまな資源が眠っており、それらを獲得しては地上に持ち帰って換金し、そのお金でマイニングメカをカスタマイズ・アップグレードしてさらに採掘をおこなう、というのが基本的なゲームの流れとなる。

マイニングメカは、ベースとなる機体に、ドリルをはじめとしたパーツを組み合わせてカスタマイズ可能。パーツの選択より、掘削パワーや機体重量、移動性能、また収集した資源や残土の保管容量などのステータスが決まる。カスタマイズによって、より速くより深く、また一度により長時間掘れるようになっていくわけだ。

そうした機体やパーツは、指定された資源を集めるミッションを達成することによって、新たな種類がアンロックされていく。また、公開されたスクリーンショットなどによると、爆弾など採掘時に役立つアイテムを購入できる要素も、前作に引き続き用意される模様である。

 


前作からの大きな進化ポイントとしては、複数の惑星が収録されることが挙げられる。惑星は、ゲームプレイを通じてストーリーを進めていくなかでアンロックされ、最終的に3つの惑星の12以上の場所を採掘できるようになるそうだ。それぞれの惑星には固有の資源が眠っており、また場所によって地層の深さも大きく変わってくる。各惑星を行き来しながら資源を集め、マイニングメカをカスタマイズしていくことになるのだろう。このほかの新要素の詳細については、今後発表される予定となっている。

『Super Mining Mechs』は、PC(Steam)向けに2024年内に配信予定だ。