Nintendo Switch『ピクロスS NAMCO LEGENDARY edition』発表、5月30日配信へ。『パックマン』や『ゼビウス』などナムコ作品30タイトルがピクロスに登場

株式会社ジュピターは5月23日、パズルゲーム『ピクロスS NAMCO LEGENDARY edition』を発表した。ナムコレジェンダリー作品のキャラクターがピクロスの問題として登場する。

株式会社ジュピターは5月23日、パズルゲーム『ピクロスS NAMCO LEGENDARY edition』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、5月30日配信予定。価格は1200円(税込)。

本作は、数字をヒントにイラストを完成させるピクチャークロスワードパズルゲーム『ピクロスS』シリーズの最新作。バンダイナムコエンターテインメントとコラボし、ナムコレジェンダリー作品のキャラクターがピクロスの問題として登場する。

『ピクロスS NAMCO LEGENDARY edition』には、ピクロス(150問)・メガピクロス(150問)・カラーピクロス(30問)・クリップピクロス(計250問)の4つのゲームモードと、おまけコンテンツとなるエクストラ(5問)を収録。盤面の縦と横の列それぞれに存在するドットの数を示した数字をヒントに、隠されたドット絵を完成させるのだ。

メガピクロスは、列をまたぐヒント数字が存在する上級者向けモード。カラーピクロスは、ドットを色で塗り分けるスタイルとなり、完成させるとキャラクターが動き出す。クリップピクロスは、50問のパズルを完成させてひとつのパッケージイラストを完成させるモードだ。パッケージイラストは5つ収録されている。そしてエクストラでは、最大40×30の大盤面ピクロスを楽しめる。

 


本作のピクロスの問題に採用されたナムコレジェンダリー作品は、以下の30タイトルだ。懐かしい名作の数々が並び、たとえばカラーピクロスには『ディグダグII』の敵キャラクターであるプーカが、クリップピクロスには『マッピー』のパッケージイラストが登場する。

・ギャラクシアン
・パックマン
・ゼビウス
・マッピー
・ギャラガ
・ディグダグ
・ワープマン
・ドルアーガの塔
・バトルシティー
・パックランド
・スターラスター
・ディグダグII
・バベルの塔
・ワルキューレの冒険 時の鍵伝説
・スカイキッド
・スーパーゼビウス ガンプの謎
・マッピーランド
・メトロクロス
・ドラゴンバスター
・妖怪道中記
・カイの冒険
・三国志 中原の覇者
・ファイナルラップ
・源平討魔伝
・ワギャンランド
・ローリングサンダー
・ドラゴンスピリット 新たなる伝説
・スプラッターハウス わんぱくグラフィティ
・ワギャンランド2
・ワギャンランド3

『ピクロスS NAMCO LEGENDARY edition』は、Nintendo Switch向けに5月30日配信予定だ。ニンテンドーeショップではすでに予約受付が開始されており、また体験版も配信中。体験版では、収録各モードの一部の問題をプレイ可能。チュートリアルで遊び方を学ぶこともできる。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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