ガンプラ創壊共闘アクション『ガンダムブレイカー4』8月29日発売へ。“俺ガンプラ”でミッションに挑戦、こだわりを見せられるジオラマモードも
バンダイナムコエンターテインメントは5月8日、創壊共闘アクションゲーム『ガンダムブレイカー4』を8月29日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/PS4で、通常版の価格は7700円(税込)。Nintendo Switch/PS5/PS4向けにはパッケージ版も発売される。
本作は、ガンダムのプラモデルであるガンプラをモチーフとした創壊共闘アクションゲーム『ガンダムブレイカー』シリーズの最新作だ。ソロプレイおよび最大3人でのオンライン協力プレイに対応する。
『ガンダムブレイカー4』では、250機以上の機体からパーツを組み合わせ、またウェザリングやペイント、パーツの位置・サイズ調整などを施して独自のガンプラを作成可能。パーツは全11か所に分けられ、ガンダムの頭にザクの体を組み合わせたり、左右の腕に別々のパーツを設定したりといったこともできる。
そして、作成した“俺ガンプラ”でミッションに挑戦。特定の目標の撃破や、敵機体の殲滅などのミッションが用意され、コンボや各種スキルを駆使して戦う。また本作では、左右で異なる武器を装備する二刀流アクションが可能に。ミッションやシチュエーションにあわせた武器の使い分けが攻略のカギになるとのこと。ミッションで敵を倒せば、敵ガンプラのパーツを収集でき、獲得したパーツにはアビリティがランダムで付与される。
本作には、オリジナルのジオラマを制作できる「ジオラマモード」が収録される。背景を選択し、ビルや木などのオブジェクトを配置したうえで、ガンプラの位置やポーズを選択。そしてエフェクトやライトを調整して、こだわりの1枚を撮影できる。また、背景とガンプラを選択するだけで手軽に撮影できる「フォトグラフモード」も用意される。
ジオラマモードやフォトグラフモードで撮影した写真は、オンラインギャラリーにアップロードすることで、ほかのプレイヤーと共有可能。このほか、マルチプレイする際に訪れるオンラインロビーでは、ほかのプレイヤーとガンプラを見せ合って交流できる。
『ガンダムブレイカー4』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/PS4向けに8月29日発売予定だ。パッケージ版向けのコレクターズエディションや、ダウンロード版向けのデジタルデラックスエディション・デジタルアルティメットエディションの発売も予定されており、シーズンパスやジオラマDLCなどが同梱される。詳しくは公式サイトを確認してほしい。