オンライン戦車アクション『World of Tanks Modern Armor』最新アプデで日本の駆逐戦車がドドンと参戦。やたらと日本推しの新シーズン開幕&「ガルパン」コラボも復刻

 

ウォーゲーミングが開発・運営をおこなう基本プレイ無料オンライン戦車アクション『World of Tanks Modern Armor』(以下、WoT MA)にて、日本駆逐戦車の実装を始めとするアップデートが実施された。第二次世界大戦モードの日本車輌ツリーに新たな車輌が追加されるほか、ゴールデンウィークを記念したイベントなども開催される。

4月30日のアップデートにより、第二次世界大戦モードの日本車輌ツリーに初のTier Xまで続く駆逐戦車のルートが実装された。また、Tier IIIとTier IVの車輌はコンソール版の『WoT MA』限定の新たな車輌となっているようだ。今回追加されたツリーの車輌は以下のとおり。

・日本 Tier III 駆逐戦車 Type 5 Ho-Ru

・日本 Tier IV I 駆逐戦車 Ho-Ni I

・日本 Tier V 駆逐戦車 Type 3 Ho-Ni III

・日本 Tier VI 駆逐戦車 Type 95 Ji-Ro

・日本 Tier VII 駆逐戦車 Chi-To SP

・日本 Tier VIII 駆逐戦車 Ho-Ri II

・日本 Tier IX 駆逐戦車 Ho-Ri I

・日本 Tier X 駆逐戦車 Ho-Ri III

この中でもTier VIII 駆逐戦車 Ho-Ri IIとTier IX 駆逐戦車 Ho-Ri Iには単一の砲塔に複数の兵装が搭載されている「副砲システム」が扱える車輌となっているため、状況に応じて兵装を切り替え、さまざまな戦略で戦うことができるようになっているようだ。また、各車輌ごとの詳しい性能は公式サイトで確認してみてほしい。

そして現在、『WoT MA』では新シーズン「TIGERS」が開催中。日本文化をモチーフとした本シーズンでは、日本のTier VII重戦車 Orochi O-Niをはじめ、灯籠やししおどしといった和風のガレージ備品のほか、虎や桜、兜などをかたどった徽章なども入手可能。

注目のアイテムとして、ステージ75の報酬として2D通常車長の「坂上田村麻呂」が入手できるほか、アルティメット・シーズンパスを購入することにより、戦国時代の鎧武者をモチーフとした3D車長「Gunpei Takeda」が登場。「Gunpei Takeda」は3つのカスタマイズ可能なスキルスロットがアンロック可能なほか、車長経験値が30%増しで入手できる車長となっているようだ。


そのほか、4月30日アップデート後からは2種の連続Opイベントがスタート。メキシコの歴史と文化を象徴する記念日「シンコ・デ・マヨ」をモチーフとし、徽章「メキシコ国旗」などが入手できる連続Op「シンコ・デ・マヨ」、国際消防士デーを記念し、3Dヒーロー車長「John Garvey」が入手できるOp「ヒーローたちに敬意を」が開催される。それぞれ開催期間は4月30日〜5月7日まで。

さらに、ゴールデンウィークの1週間限定で「ガールズ&パンツァー」とのコラボが復刻。バンドルを購入することで2D通常車長となったあんこうチームのメンバーが入手できるほか、劇中でのあんこうチームの車輌「Panzer IV」がTier Vドイツ車輌「Pz.Kpfw. IV Ausf. H Girls und Panzer」として登場。そのほかにも、カスタマイズ要素として作中に登場する各チームモチーフの徽章や銘刻なども実装。期間限定でのコラボ復刻なうえ、開催期間は4月30日〜5月6日までとなっているため、コラボバンドルの購入を考えている場合は見逃すことがないように注意してほしい。

本稿で取り上げた以外にも、数々のイベント・ゲーム内アイテムのセール情報や最新情報を発信するコミュニティー配信、イベントの情報などが多数公開されているため、公式の特集ページもあわせて確認してみてほしい。

World of Tanks Modern Armor』は、PlayStation5、Xbox Series S|X、PlayStation4、Xbox One向けに基本プレイ無料で配信中。