インディーゲームの祭典「TOKYO SANDBOX2024」6月22日開催へ。100タイトル以上のインディーゲームが出展され試遊できるオフラインイベント
TOKYO SANDBOX運営チームは4月26日、インディーゲームイベント「TOKYO SANDBOX2024」を開催することを発表した。6月22日10時から18時まで、ベルサール秋葉原にて開催予定。入場料は一般2000円、学生1000円。本イベントは、インディーゲームを開発するスタジオや個人開発者の作品が一同に会するイベントだ。
「TOKYO SANDBOX」は、ゲーム展示を中心としたインディーゲームイベントだ。本イベントは、2015年に開催された「東京インディーゲームフェス」の後継として2017年にスタート。小規模なインディーゲーム開発スタジオ、インディーゲーム作家の作品を会場に集め、感度の高いゲームファンに新たなゲームとの出会いを提供することを目的として開催されている。今年の「TOKYO SANDBOX2024」は、インディーゲームパブリッシャーのBeep Japan協力のもと、装いも新たに開催されることとなったそうだ。
本イベントでは、国内外のゲーム開発者やパブリッシャーが出展し、発売直後や発売前の開発中のインディーゲームが100タイトル以上プレイ可能となっている。今回の開催発表とあわせて、運営チームからの招待というかたちで参加する出展者、出展タイトルも発表された。協賛スポンサーによる出展は、本稿執筆時点で以下の3社が予定されている。
・Beep Japan
『MADiSON』
『UNDYING』
・4Divinity Pte Ltd
『TerraTech Worlds』
・株式会社ファイン
小規模マッチング型オンラインゲーム開発用ミドルウェア 「GameSyncSoftwares(GSS)」
さらに、出展タイトル募集の第一次ラウンド応募者の中から、運営チームが招待を決定した国内出展予定者が以下のとおりだ。
・ギフトテンインダストリ株式会社
『MR. ELEVATOR』
・FlyteCatEmotion Inc.
『革命の無刃刀 -真打-』
・Inky Dreams
『Kamikaze Lassplanes』
・Wonderland Kazakiri inc.
『CASSETE BOY』
・Sinbad Games
『Luminous Nights』
・TERRAIN GAMES
『Missile Dancer 2』
・株式会社ストロマトソフト
『ウィッチ・アンド・リリィズ』
・Studio Work3
『サル★カニパニック』
・LOOIFEND GAMES
『SHADOW DETECTIVE』
・株式会社Pixpil
『Heart Echoes』
・株式会社リイカ
『Q REMASTERED』
・株式会社Crackin
『SAMUZA』
・Sword_Guild
『神殺しの蒼銀』
・Nagai Industries Inc.
『inKONBINI: One Store. Many Stories』
・株式会社ワンコネクト
『シモツケノヤカタ』
・Game for IT, Inc.
『Tashikani』
・株式会社VR IMAGINATORS
『Sword Bistro VR』
・株式会社Alunite
『ニャイトミュージアム』
・SerialProject
『シリアルワールド』
・S.M.D Game’s らぼらとりー
『今から君はダンジョンマスター。‐キミダン‐』
以上が出展予定者の一部となる。なお、運営チームにはすでに多くの応募が寄せられており、現在確認作業を進めているとのこと。確認が済み次第、随時予定出展者とタイトルを公式サイトにて更新していくそうだ。また、出展タイトルの第二次ラウンドの応募も受付中なので、手がけたゲームを世に広めたいというインディーゲーム開発者は、応募を検討してみるといいだろう。
「TOKYO SANDBOX2024」は6月22日10時から18時まで、ベルサール秋葉原にて開催予定。入場料は一般2000円、学生1000円だ。