荒ぶる猫アクション『Gori: Cuddly Carnage』8月30日配信へ。刃飛び出すホバーボードに乗り、突然変異した怖カワイイ人工ペットたちをぶちのめす

パブリッシャーのWired Productionsは4月24日、Angry Demon Studioが手がけるアクションゲーム『Gori: Cuddly Carnage』を8月29日に配信すると発表した。『Gori: Cuddly Carnage』は、二足歩行の猫ゴーリを主人公とするアクションゲーム。

パブリッシャーのWired Productionsは4月24日、Angry Demon Studioが手がけるアクションゲーム『Gori: Cuddly Carnage』を8月29日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One /Nintendo Switch。Steamストアページによると、日本では時差の関係で8月30日配信となるようだ。ゲーム内は日本語表示に対応予定とのこと。

『Gori: Cuddly Carnage』は、二足歩行の猫ゴーリを主人公とするアクションゲームだ。本作の世界では、食事もトイレも必要なく、歳をとることもない“ウルトラペット”がCool-Toyz社により生み出されるも、突然変異により人類を絶滅させてしまう。そんなウルトラペットのプロトタイプであったゴーリは、行方不明になった自らの創造主である人間のプロフェッサーYを救出すべく冒険する。

本作にてプレイヤーは、アブナイヤツだが頭の回るホバーボードF.R.A.N.Kと、気難しいAIコンパニオンCH1-Pというゴーリの相棒たちに導かれながらステージを進んでいく。暴走し血に飢えたウルトラペットたちはザ・カワイイ軍団と呼ばれ、その群れに対してはF.R.A.N.Kを武器にして立ち向かうことが可能。ホバーボードから飛び出すブレードを振り回して、敵を切り刻んでいくのだ。本作は、一見カワイイようでダークな世界観が採用されており、バトルにおいても敵を血祭りに上げる残虐表現が特徴となる。

ステージには、ネオン輝く街並みや、猛毒が充満するおもちゃ工場、アーケードマシンの内部など、さまざまな環境が登場。F.R.A.N.Kは移動手段でもあり、そのホバーボードアクションを駆使してステージを駆け巡り、また探索するなかではゴーリの衣装や毛皮スタイルなどのアイテムを発見できる。このほか、残忍かつスタイリッシュなアクションを実現するスキルのアンロック要素も用意されている。

『Gori: Cuddly Carnage』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One /Nintendo Switch向けに8月30日配信予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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