『ゴースト・オブ・ツシマ』PC版は、ならではの要素いろいろあり。 PSトロフィー機能に対応、PS5/PS4版とのクロスプレイもサポート
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは4月17日、オープンワールド時代劇アクションゲーム『Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT』のPC(Steam/Epic Gamesストア)版について、システム面の詳細を海外PlayStation.Blogにて発表した。本作は5月17日に配信予定。
本作は、PS5/PS4向けに発売され高い評価を得た『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』の完全版となる「DIRECTOR’S CUT」の移植版だ。PC版では、ウルトラワイドモニターへの対応や、NVIDIA DLSS 3およびAMD FSR 3のサポート、フレームレートのアンロックオプションなどが特徴となる。
今回の発表では、まず本作がクロスプレイに対応することが明らかにされた。本作にはオンライン協力プレイモード「Legends/冥人奇譚」が収録されており、PC版のプレイヤーは、PS5/PS4版のプレイヤーと一緒にプレイ可能。ボイスチャットの利用にも対応する。なお、事前にPlayStation Networkのアカウントと連携させておく必要があるとのこと。
また本作は、PlayStation StudiosのPC向けゲームとして初めて、「PlayStationオーバーレイ」と呼ばれる機能に対応。ゲーム内のメニューもしくはSHIFT + F1キーにて表示でき、PlayStation Networkのフレンドリストやトロフィーの確認、また各種設定やプロフィールにもアクセスできるという。
トロフィーについては、PC版においても獲得することができ、その獲得状況はPS5/PS4版でのものと共有される。なおトロフィーとは別に、SteamやEpic Gamesストア独自の実績機能にも対応するそうだ。このほか、グラフィック設定のプリセットごとの推奨動作環境も公開。詳しくは以下を確認してほしい。
『Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT』のPC(Steam/Epic Gamesストア)版は、5月17日に配信予定だ。