ネクソンは4月17日、MMORPG『HIT:The World』のサービスを開始した。対応プラットフォームはPCおよびiOS/Androidで、基本プレイ無料。サービス開始にあわせ、さまざまなゲーム内イベントもおこなわれている。
『HIT:The World』は、『HIT ~Heroes of Incredible Tales~』の世界観や登場キャラクターを受け継いだMMORPGだ。アクション要素の強かった前作とは異なり、本作はターゲッティングとオートアタックを中心とした戦闘システムを採用している。ほかのプレイヤーと共闘しなければ倒せない強力なフィールドボスや、すべてのプレイヤーが参加できる大規模な攻城戦など、多くのバトルを繰り広げていくゲームだ。
本日のサービス開始とあわせて、ゲーム内では3つのイベントを実施中だ。そのひとつ「1000万円山分け!イベント」は、ゲーム内のフィールドでモンスターを討伐時や指定のミッションクリア時、専用チケットを獲得できるというもの。専用チケットを獲得すると、自動的に10万円が100名に当たる抽選へ参加することになる。また、集めたチケットは、ゲーム内のさまざまなアイテムと交換することができるそうだ。ゲームを普通に遊びながら、10万円を手にするチャンスが得られるというわけだ。
「最強ボス最速討伐イベント」は、マップに出現するボスたちを、ほかのサーバーやサーバー群よりも先に討伐することを目指すイベントだ。目的を達成することで獲得報酬がアップ。また、貢献度やラストアタックなど、指定の条件を達成したプレイヤーには追加報酬が用意されている。なお、対象となる3体のボスは、いずれも“最強ボス”と呼ばれるとおり強力で、ほかのプレイヤーと力を合わせなければ倒せないそうだ。
そして、3つ目のイベント「初代城主は誰だ!?」は、初回の攻城戦で見事勝利し、初代城主の座を目指すというもの。初代城主となったギルドマスターにはオリジナルグッズが贈られる。ギルド同士が激突する、大規模な戦いが繰り広げられることになりそうだ。
また、事前登録者数30万人達成を果たしたことで、ゲーム内でさまざまなアイテムが配布される。ゲームを始めたばかりのプレイヤーにとっては役立つアイテムばかりだ。これらも駆使して、前述した3つのイベントに積極的に参加するのもよいだろう。イベントについての詳細は公式サイトを確認されたい。
『HIT:The World』はPCおよびiOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。