『スイカゲーム』Android版が4月中旬に配信決定。本物の『スイカゲーム』がAndroidにもやってくる

Aladdin Xは4月3日、パズルゲーム『スイカゲーム』のAndroid版を4月中旬に配信すると発表した。本日より事前登録が開始されている。

Aladdin Xは4月3日、パズルゲーム『スイカゲーム』のAndroid版を4月中旬に配信すると発表した。対応OSはAndroid 5.1以降で、価格は240円(税込)。本日より事前登録が開始されている。


『スイカゲーム』は、箱にフルーツを投入しながらスコアを稼ぐパズルゲームだ。さくらんぼからスイカまで大きさの異なる11種類のフルーツが存在し、同じフルーツ同士がくっつくと、ひと回り大きな別のフルーツに“シンカ”することが特徴。そうして一番大きなスイカを作ることを目指しながら、スコアを稼いでいく。

本作は、Aladdin Xの照明一体型プロジェクター製品の内蔵ゲームとして登場したのち、2021年12月にはNintendo Switch版が、今年1月にはiOS版がリリースされている。本作は昨年、インフルエンサーがプレイしたことをきっかけに人気が爆発し、これまでにNintendo Switch版は700万ダウンロード、iOS版は140万ダウンロードを記録しているという。こうした人気を受けてか、モバイル向けには本作の類似ゲームが溢れ、なかには権利侵害が疑われるようなものまで登場。そしてこのたび、ついに本物の『スイカゲーム』がAndroidデバイスでもプレイできる運びとなった。


今回発表されたAndroid版は、先行して配信されたiOS版と共通の仕様になるようだ。縦画面と横画面の両方に対応し、縦画面ではフルーツを落としたい場所をタップしてプレイ。横画面では、フルーツを左右に移動させるボタンと、落とすボタンを使ってプレイするかたちになる。またボタンレイアウトに関して、両手持ちと片手持ちのそれぞれのプレイスタイルにあわせた切り替え機能も用意されている。

『スイカゲーム』は、Nintendo Switch/iOS向けに配信中。そしてAndroid版は4月中旬に配信予定だ。Google Playストアページでは事前登録が開始されている。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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