高評価ローグライクアクション『Spiritfall』本日正式リリース。聖なるパワーを超強化、敵をぶっ飛ばして葬り去る


デベロッパーのGentle Giantは2月29日、『Spiritfall』を正式リリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)。価格は定価2000円で、3月7日までリリース記念セールとして25%オフとなる1500円で購入可能。ゲーム内は日本語表示に対応している。


『Spiritfall』は、ローグライク要素のある2Dアクションゲームだ。プレイヤーは、精霊に選ばれた戦士Omenforgedを操作し、ランダム生成された2Dマップを進んでいく。本作の世界では精霊の力が弱まった状態にあり、その原因を解決するためにさまざまな脅威に立ち向かっていく。

本作の主人公は、初期装備としてバトルハンマーを装備している。武器は、ゲームを進めるうちに剣や弓矢など、別種の武器が手に入る。さらに、ステージクリア報酬やショップでの購入などで、さまざまなアップグレードや装備を組み合わせ、主人公を強化してボスを目指して進んでいくのだ。


『Spiritfall』は、ローグライクの要素も取り入れており、冒険の途中で死んでしまった場合は、拠点であるサンクタムから再スタートとなる。サンクタムでは、それまでの冒険で獲得した資源を利用して新たなスキルを入手することが可能だ。ほかにも、冒険を楽に進めることができるアップグレードをアンロックすることもできる。冒険と死を繰り返し、キャラクターを強化しながらビルドを練り、最終ボスの討伐を目指そう。

本作は、2023年4月3日から早期アクセス配信を開始。スピーディーなゲームプレイなどが高く評価され、ストアページでは「非常に好評」のステータスを獲得。その後、約11か月続けた早期アクセス配信を終了して正式リリースを果たすことになった。

なお、本作の正式リリースと合わせて、ゲームのアップデートが配信。今回のアップデートでは、新たな敵や最終ボスのほか、最後のステージが追加となった。ほかにも、バフ効果を得られるアイテムであるレリックの追加や武器の覚醒メカニズムの見直しなど、キャラクター強化要素にも追加や調整などが含まれている。加えて、これまでゲーム内に登場したアイテムやスキルなどのバランス調整も施された大型アップデートである。


本作は、正式リリース後もアップデートが続けられるそうで、今後のロードマップも公開された。ロードマップによれば、ボスラッシュモードといった新コンテンツの追加や、ロード時間の短縮などパフォーマンス向上のためのアップデートも予定しているという。

『Spiritfall』は、PC(Steam)向けに配信中。なおリリース記念セールとして、3月7日まで定価2000円のところ、25%オフの1500円で購入可能となっている(いずれも税込)。