鳥山明原作アクションRPG『SAND LAND(サンドランド)』Steam版が日本でも配信決定、4月26日発売へ。幻の泉を求めて砂漠の世界を冒険
バンダイナムコエンターテインメントは2月20日、アクションRPG『SAND LAND』のPC(Steam)版を、4月26日に配信すると発表した。本作は、これまで日本向けにはPS5/PS4/Xbox Series X|S版のリリースのみ案内されていたが、このたびSteam版の国内配信が決定したかたちだ。なお、上記コンソール版は4月25日に発売される。
『SAND LAND』は、週刊少年ジャンプにて2000年に短期集中連載された鳥山明氏の漫画「SAND LAND」をゲーム化するアクションRPGだ。原作では、魔物と人間が共存し水不足にあえぐ砂漠の世界を舞台に、悪魔の王子ベルゼブブが人間の保安官ラオと出会い、乾き切った砂漠のどこかに存在するという幻の泉を探す旅に出る。
本作ではベルゼブブを主人公とし、ラオやお目付け役の魔物シーフと共に、幻の泉を求めて冒険。本作オリジナルの新キャラクターである、メカニックのアンもやがて仲間になるという。広大な砂漠の世界を探索し、住民たちの依頼をこなすなかでは、メカのパーツや設計図を入手可能。本作では、多彩なメカを駆使したバトル要素が取り入れられており、パーツによって強化やカスタマイズをおこなえる。
このほか、ベルゼブブたちの拠点としてスピノ町が存在。魔物や人間の依頼を受けて移住者を増やしていくことで町は発展し、新しいメカの設計図やメカパーツを開発・強化することができる。そうしてカスタマイズしたメカと共にさらに探索範囲を広げていき、砂漠の大地の先にあるまだ見ぬ世界へと向かうのだ。
『SAND LAND』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S版が4月25日に、PC(Steam)版が4月26日に発売予定だ。今回の発表にあわせてSteam版の予約受付も開始されており、価格は通常版が8910円、デラックスエディションが1万1000円(税込)となっている。
デラックスエディションには、序盤で役立つメカパーツ&ブースターアイテムセットやハウジング家具パックなどのゲーム内アイテムが同梱される。また、予約特典としてメカカスタマイズカラーリング(3種)がプレゼントされる。詳しくはストアページを確認してほしい。