東方Project公認二次創作リズムゲーム『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』Steamにて好調スタート。課題点も指摘されるも、開発元は今後の改善を表明

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デベロッパーのアンノウンXは2月8日、東方Project公認二次創作リズムゲーム『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』を配信した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作は、さっそく多くのプレイヤーを集めている。


『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』は、東方Project公認二次創作リズムゲームだ。オリジナル版であるスマホ向け『東方ダンマクカグラ』が2022年10月にサービス終了したことを受け、そのゲーム体験をさらにアップデートしたスタンドアローン版として本作が開発されたという経緯がある。その際にはクラウドファンディングが実施され、約7000人から約1億9000万円を集めるなど大きな注目を集めた。

本作には、カグラステージとダンマクステージの2つのモードが収録。カグラステージは、オリジナル版のゲームプレイをベースにしたリズムゲームとなっており、6つのレーンに流れてくる各種ノーツをタイミングよく叩いてスコアを稼ぐ。一方のダンマクステージは、弾幕シューティングとリズムゲームの要素を組み合わせた新モード。画面左右のレーンにてノーツをタイミングよく叩いてボスにダメージを与え、ステージに設定された条件を満たすことを目指す。

楽曲は、原曲を含む東方Projectの人気楽曲が68曲収録。また、楽曲追加DLCが4種類販売され、あわせて102曲を追加可能だ。さらに、上海アリス幻樂団主宰のZUN氏と、『UNDERTALE』の開発者Toby Fox氏が手がけた無料DLC「U.N. Owen Was Hero」も配信されている。

 


本作は、Steamにて2月8日未明に配信開始されると、さっそく多くのプレイヤーを集めた。同時接続プレイヤー数を見てみると、一気に4000人を超え、これまでのピーク時には約4200人に達している(SteamDB)。またSteamでの売り上げランキングでは、本稿執筆時点で国内2位、全世界15位(DLCなど含む)となっている。配信開始直後には、X(旧Twitter)上で「ダンマクカグラ」や「ダンカグ」といったワードがトレンド入りし、なかなか人気であるといえるだろう。

一方でユーザーレビューはというと、本稿執筆時点で約340件が投じられ、その内の77%が好評とする「やや好評」ステータス。概ね好評ではあるものの、一部仕様の最適化不足などが不評レビューを通じて指摘されている。オリジナル版との操作性の違いや、DLCの価格に困惑するユーザーも一部みられる。

そうした状況を受けてか、開発元からは今後予定している改善点や既知の不具合などが報告。ゲーム中のBPM表示の動的変更対応や、マウス・タッチ操作によるノーツタップ機能などを早期に実装するとし、また各種UIのカスタマイズ機能や自機当たり判定表示などの改善を今後おこなうとした。詳細は発表ページを参照してほしい。


東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』は、PC(Steam)向けに配信中。2月15日までは10%オフの3564円で購入可能となっている。また時期未定ながら、本作はNintendo Switch版も発売予定。東方Project二次創作居酒屋経営シム『とうほう夜雀食堂』とのコラボも計画されている。

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