デッキ構築型宇宙バトルローグライク『Breachway』3月22日に早期アクセス配信開始へ。『Slay the Spire』や『FTL』から影響受ける宇宙船カードバトル
パブリッシャーのHooded Horseは2月5日、Edgeflow Studioが手がけるデッキ構築型SFローグライクゲーム『Breachway』の早期アクセス配信を、3月22日に開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)で、ゲーム内は日本語表示に対応する。
『Breachway』は、『Slay the Spire』や『FTL: Faster Than Light』から影響を受けて開発中のデッキ構築型SFローグライクゲームだ。プレイヤーは宇宙船の船長となり、乗組員を集め装備を整えながら、謎のシグナルを追って銀河系の星々を巡る。
宇宙船には複数のクラスが存在し、武器システムや防御アップグレード、内部モジュールを組み合わせてカスタマイズ可能。装備を扱うためには乗組員が必要で、それぞれにユニークスキルやチーム効果といった要素がある。宇宙を旅するなかで、そうした装備のアップグレードや乗組員、またバトルに使用するカードを集めていくのだ。
宇宙にはさまざまな勢力や海賊がおり、敵の宇宙船とはターン制のカードバトルで戦う。カードは宇宙船の各種装備に紐づくかたちでカードデッキから割り当てられる。カードの種類には、大きく分けて攻撃や防御、またバフ効果を追加するものがあり、コストを消費して使用。敵のデッキの内容を考慮しつつ、戦略的にカードを切っていくのだ。また、敵のカード=装備を直接攻撃して破壊することで、一定ターン数だけそのカードを無効化することもできる。
早期アクセス配信開始時には、4種の艦船クラスと複数の探索ゾーン・戦闘環境、メタプログレッションシステムが収録され、また豊富な装備オプションと幅広いカードプール、ランダムイベントも用意されるとのこと。
『Breachway』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)向けに3月22日に早期アクセス配信予定だ。また、Steamでは現在体験版が配信中。本作のプロローグや、銀河系マップの最初のゾーンを試すことができる。