混沌模様替えゲーム『Tools Up! Ultimate Edition』国内PS5/PS4/Nintendo Switch向けに2月1日発売へ。改築バトルできるローカルPvPモード登場
パブリッシャーのBeep JapanおよびUntold Talesは1月26日、Knights of Unityが手がける『Tools Up! Ultimate Edition』を2月1日に国内発売することを発表した。対応プラットフォームはPS4/PS5/Nintendo Switch。本作では、本編に加えて過去すべてのDLCや新たなPvPモードなどが収録されている。
『Tools Up! Ultimate Edition』は、協力型のリフォームパーティゲームだ。プレイヤーは複雑な間取りの家を改築し、住人たちからの要求を満たしていく。たとえば壁のペンキ塗りやタイル貼り、解体作業やその後始末など、さまざまなタスクを効率よくこなすのだ。また本作は最大4人でのローカル協力プレイに対応。皆で力を合わせてはちゃめちゃなリフォーム作業を楽しむこともできる。
本作は2019年12月に発売された『Tools Up!』の拡張コンテンツ同梱版となる。本作では、同作がこれまでにリリースしてきたDLCをすべて収録。春・夏・秋をテーマにした計45個のステージを舞台に、さらなるリフォーム作業を楽しむことができる。ステージは住宅内に限らず、中庭や芝生の手入れをおこなうことにもなる。またモグラが邪魔しにくるなど新たなギミックやシステムが存在し、最後には強大なボスも用意されている。
さらに本作では新たにPvPモードが追加され、リフォーム作業で対戦できるようになった。このモードではリフォーム作業をこなし、より多くのタスク達成を目指す。タスクを達成するとポイントが得られ、最も多くのポイントを稼いだチームの勝利となる。他プレイヤーが有利にならないよう邪魔をすることもできるようだ。PvPモードも最大4人までのローカルプレイに対応で、1vs1や1vs2vs1などさまざまチーム分けが可能だ。
なお本作は海外向けに先んじて発売されており、パブリッシャーのUntold Talesが今年1月5日にPC(Steam/Epic Games ストア/GOG.com)/Xbox One/Xbox Series X|S/海外Nintendo Switch向けにリリースした。そしてこのたび国内向けパブリッシングをBeep Japanが担当するかたちで、国内コンソールに向けてリリースされる運びとなる。
『Tools Up! Ultimate Edition』は、国内PS4/PS5/Nintendo Switch向けに2月1日発売予定。発売予定価格は2970円で、Nintendo Switch版では発売から2月14日まで10%オフのセールが実施される予定だ。