走り屋系レースゲーム『Kanjozoku – Wangan Runners』発表。1990年代日本風の高速道路などでレース、他プレイヤーとの交流機能も用意


デベロッパーのSG DEVは12月15日、レースゲーム『Kanjozoku – Wangan Runners』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、配信時期は未定。


『Kanjozoku – Wangan Runners』は、架空の1990年代の日本を舞台にするレースゲームだ。シングルプレイに加え、オンラインマルチプレイにも対応。ちなみに前作『Kanjozoku Game レーサー』では“大阪環状”がコースとして用意され、阪神高速1号環状線をモチーフにしていることが伺えたが、本作においては具体的な地名への言及はなし。サブタイトルに“Wangan”とあることから、いずれかの高速道路の湾岸線をイメージしている可能性はありそうだ。

本作にてプレイヤーは、夜の高速道路や駐車場などでレースを繰り広げる。いくつかのゲームモードが収録され、スプリントレースやドラッグレース、タイムアタック、ドリフトイベントなどのほか、警察車両に追跡されながらのレースも存在するという。また、すべてのゲームモードがオンラインプレイに対応するとのこと。

 


車両には当時の日本車を中心として収録。スクリーンショットでは、トヨタ・スープラやマツダ・RX-7、マツダ・ロードスターなどをモチーフにしたと思しき車が確認できる。所有する車両は、パフォーマンスのチューニングが可能とのこと。また本作はModに対応し、車両や各種パーツ、見た目、サウンドなどをカスタマイズすることもできるそうだ。

このほか、本作にはゲーム内フォーラムが用意される。地下駐車場のような場所で、自身の愛車やプロフィールと共に、ほかのプレイヤーと交流できるコミュニティ機能となるようだ。フォトモードで撮影した写真の共有や、レースイベントへの参加などもここでおこなえるという。


前作『Kanjozoku Game レーサー』は2022年7月にリリース。本稿執筆時点でSteamユーザーレビューにて84%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得するなど高い評価を得て、のちにコンソール版も発売された。一方で、ゲーム内に登場する車両に関して、他者が権利を有するアセットが流用されているとの指摘も上がっていた。

新作『Kanjozoku – Wangan Runners』では、各種新規要素に加え、そうした問題がクリアになっているのかどうかも注目されそうだ。なお開発元は、車両の見た目やエンジン音、物理システムを刷新したとアピールしている。

『Kanjozoku – Wangan Runners』は、PC(Steam)向けに開発中。配信時期は未定だ。

【UPDATE 2023/12/16 14:38】
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