『Dead Cells』開発元の新作『Windblown』発表。最大3人協力プレイ対応ローグライトアクション、空島を舞台に過酷な戦いに挑む

Motion Twinは12月8日、ローグライトアクションゲーム『Windblown』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年に早期アクセス配信予定。

デベロッパーのMotion Twinは12月8日、ローグライトアクションゲーム『Windblown』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年に早期アクセス配信予定。

『Windblown』は、空に浮かぶ島を舞台にするローグライトアクションゲームだ。その島々はヴォルテックスと呼ばれる巨大で危険な存在の周囲を回っており、戦士リーパーたちが暮らす村が存在。そしてヴォルテックスの恐ろしい手下の襲来によって、小さな理想の島は破滅の危機を迎えている。

本作は、ソロプレイおよび最大3人でのオンライン協力プレイに対応。プレイヤーはリーパーとなり、故郷を守るために戦う。広大かつ変化し続ける空島はオープンな環境かつ多層構造となっている。また稲妻のごとく自由自在に駆け抜けるスピード感あるゲームプレイを特徴とし、襲い来るヴォルテックスの番兵やボスに立ち向かうこととなる。


本作のバトルは過酷なものとなり、何度も死んでは学び再挑戦するスタイルになるようだ。プレイヤーは複数の武器を入れ替えることができ、状況に応じて臨機応変にプレイスタイルを変えていくことが求められるという。また、以前に命を落としたリーパーの記憶を吸収して、先人たちの戦闘スタイルをマスターする要素も存在。記憶をアンロックしていくことで、より強力かつ複雑な武器が使えるようになっていく。

本作の開発元Motion Twinは、ローグヴァニアアクションゲーム『Dead Cells』を手がけたことで知られるスタジオだ。大きな成功を収めた同作では長期間にわたるアップデートが続けられてきたが、今回ついに同スタジオの新作が発表されたかたち。『Windblown』の早期アクセス配信開始時点では、5種類のステージ環境と4種類の武器が収録。そして『Dead Cells』での経験も活かしながら少なくとも1年は早期アクセス配信を続け、さらなるコンテンツを追加していく計画だそうだ。

『Windblown』は、PC(Steam)向けに2024年に早期アクセス配信予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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