ホラー3Dピンボールゲーム『Pinball M』11月30日配信開始へ。『Dead by Daylight』や映画「チャイルド・プレイ」などのコラボテーブルが登場

 

デベロッパーのZen Studiosは11月21日、ピンボールゲーム『Pinball M』を11月30日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。

『Pinball M』は、ホラーをテーマにしたピンボールゲームだ。「恐怖と虐殺に満ち溢れた」テーブルが用意されるという。開発元Zen Studiosは、『Pinball FX』シリーズを中心にデジタルピンボールゲームを長年手がけており、その技術を活かした作品となる。本作には、オリジナルテーブルである「Wrath of the Elder Gods: Director’s Cut」が収録され、そのほかにコラボテーブルがDLCとして配信されるかたちとなる。

そのDLCには、『Dead by Daylight』や『Duke Nukem』といった他社ゲーム作品のほか、「チャイルド・プレイ」や「遊星からの物体X(The Thing)」といった映画作品とのコラボテーブルの配信が決定済み。それぞれ原作の世界観がテーブルのフィールド上に表現され、たとえば「Dead by Daylight Pinball」では「ガス・ヘヴン」マップがモチーフとなるようだ。各作品のキャラクターも登場し、ゲーム展開によって原作を彷彿とさせるさまざまな演出やギミックを楽しめる。


このほか、本作のテーブル選択メニューには「Play Corner」と呼ばれる部屋が用意。各テーブルのデザインに合わせた雰囲気ある環境となっており、さらにデコレーションを追加するなどプレイヤーによるカスタマイズも可能とのことである。

『Pinball M』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに11月30日配信予定だ。なお、コンソール版の日本での配信の有無については現時点では不明である。