人気骸骨ローグライク『Skul: The Hero Slayer』PC向けDLC&無料大型アプデ11月16日配信へ。「魔王城防衛戦」など新規コンテンツ追加

NEOWIZは11月10日、ローグライク・アクションゲーム『Skul: The Hero Slayer』向けの無料アップデートおよび第1弾DLC「Mythology Pack」を、11月16日に配信すると発表した。

パブリッシャーのNEOWIZは11月10日、ローグライク・アクションゲーム『Skul: The Hero Slayer』向けの無料アップデートおよび第1弾DLC「Mythology Pack」を、11月16日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)。コンソール版向けには後日配信される。


『Skul: The Hero Slayer』は、ちびっ子スケルトンを主人公とするローグライク・アクションゲームだ。プレイヤーは魔王の救出を目指し、人間側のカーリアン軍兵士や冒険家、そして勇者に立ち向かう。主人公は、頭部の“スカル”を別のものに取り替えることで、武器やスキルの異なる別のキャラクターになれることが特徴。ステージ報酬などでそうしたスカルや、さまざまな効果を追加するアイテムなどを入手し、キャラクターを強化しながら進んでいく。2022年1月時点で世界累計100万本を売り上げている人気作だ。

今回発表された無料アップデートでは、新規ゲームコンテンツとなる「魔王城防衛戦」が追加される。闇の鏡に閉じ込められていた主人公が、魔王城に侵攻したカーリアン軍に対抗するために魔王城に舞い戻り、バトルを繰り広げる内容になるという。トレイラーの終盤で紹介されているのが、そのゲームプレイの様子のようだ。

ちなみに闇の鏡は、今年1月に配信された大型アップデートで追加されたもので、高難度ステージがある平行世界に通じている。魔王城防衛戦は、主人公が闇の鏡に入って不在の隙にカーリアン軍が攻めてきたという設定だそうで、この戦いを通じて本作の物語は完結するとのこと。


第1弾DLC「Mythology Pack」は有料で販売される。価格は未定。こちらは神話をテーマにした新規スカル5種を追加するものとなり、いずれのスカルも「神秘」と呼ばれる刻印をもつ。内容は以下のとおり。

・レジェンダリースカル:未知の王
・ユニークスカル:苦行者
・レアスカル:将校
・コモンスカル:奴隷
・コモンスカル:バイキング

プレイヤーはDLC導入後のゲーム開始時に、これらのスカルのうち1種類を選択でき、残るスカルはその後何らかの条件のもとアンロックしていくかたちになるとのこと。このほか、同じく神話をテーマにしたアイテム20種も追加される。

『Skul: The Hero Slayer』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Nintendo Switch/PS4/Xbox One向けに配信中。そして無料アップデートおよび第1弾DLC「Mythology Pack」は、PC版向けに11月16日配信予定だ。コンソール版向けには後日配信される。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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