『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』国内PS4/PS5版2024年春発売へ。日本語ボイス対応の完全日本語版

3gooは11月9日、アクションアドベンチャーゲーム『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』の国内PS4/PS5版を、2024年春に発売すると発表した。日本語版のボイスを新規収録した完全日本語版となる。

パブリッシャーの3gooは11月9日、アクションアドベンチャーゲーム『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』の国内PS4/PS5版を、2024年春に発売すると発表した。日本語版のボイスを新規収録した完全日本語版となる。価格は、通常版のパッケージ版・ダウンロード版共に5800円で、パッケージ版ではコレクターズエディションも7980円(共に税別)で発売される。


『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』は、1970年代に放送された永井豪氏原作のテレビアニメ「UFOロボ グレンダイザー」をもとに、同アニメシリーズの前半部のストーリーを軸に展開されるアクションアドベンチャーゲームだ。開発はフランスのデベロッパー ENDROADが担当する

本作の主人公デューク・フリードは、ベガ星連合軍によって故郷フリード星を破壊されたことで地球へと向かい、宇門博士に救われて彼の養子となる。その後、ベガ星連合軍が地球攻撃を開始すると知ったデュークは、宇門博士の宇宙科学研究所の地下奥深くに隠されていた巨大ロボット・グレンダイザーと共に地球を守ることを決意する。


本作にてプレイヤーはグレンダイザーに乗り込み、敵である円盤獣との戦いに臨む。ゲームプレイは複数のフェーズで進行し、三人称視点でのアクションパートのほか、戦闘円盤スペイザーにドッキングして楽しめるシューティングステージなども用意。ミッションをクリアして経験値を稼ぐことで、機体や武装を強化することが可能だ。またゲームを進めるなかでは、原作アニメに登場したキャラクターや、おなじみのロケーションも登場するとのこと。

そして今回発売時期が発表された国内PS4/PS5版では、日本語ボイスに対応する。参加声優などの詳細は今後発表されるだろう。なお先行して発売されるPC版などは、当面は日本語字幕対応のみにとどまるようだ。一方BGMに関しては、原作「UFOロボ グレンダイザー」を象徴するテーマ音楽が、編曲されて使用されるという。


同時発売されるコレクターズエディションは日本限定仕様となり、通常版と同じパッケージ版ゲームに加え、限定アートブック(120ページ)やオリジナルサウンドトラックCD、ピンズ2種、ラバーキーホルダー、ポストカード4枚組が同梱される。

『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』の国内PS4/PS5版は、2024年春に発売予定だ。なお海外販売元のMicroidsからは、本作のPC(Steam/GOG.com)版が今年11月15日に、Xbox One/Xbox Series X|S版は11月14日配信予定となっている。また、2024年にはNintendo Switch版も発売予定である。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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