『モンスターハンター』が「ジャパンモビリティショー2023」三菱自動車ブースに参戦。日本最大級の自動車イベントに人気モンスター登場

 

三菱自動車株式会社は10月20日、「ジャパンモビリティショー2023」に出展する自社のブースにて『モンスターハンター』とのコラボレーションをおこなうことを発表した。同イベントは10月25日から11月5日まで東京ビッグサイトにて開催予定(一般公開日は10月28日から)。開催期間中、ジャパンモビリティショー2023の三菱自動車ブースでは、『モンスターハンター』に登場するモンスターが出現するそうだ。

ジャパンモビリティショーは、一般社団法人日本自動車工業会が主催するイベントだ。国内の自動車関連企業のみではなく、海外の企業も参加する、国際的なモーターショーのひとつである。参加企業は最新技術やデザインなどを、各社が用意したブースなどで紹介。多くの自動車ファンが注目するイベントとなっている。ちなみにジャパンモビリティショーは、元々「東京モーターショー」として開催されていたイベントであり、今年からイベント名をジャパンモビリティショーと改称して開催されることとなった。

ジャパンモビリティショー2023において三菱自動車は、“冒険心”をテーマにしたブースを用意するそうだ。道なき道を突き進むアウトドアライフから日常の小さな挑戦まで、さまざまな冒険心を呼び覚ますシーンをブース内に用意しているという。


そして冒険心をテーマにした三菱自動車ブースでは、『モンスターハンター』とのコラボレーションが実施される。仲間と共に雄大な自然の中でモンスターに立ち向かう冒険に繰り出す『モンスターハンター』と、ワクワクする冒険を提案するという三菱自動車ブースの共通点から実現したそうだ。映像と連動して動くシートでコンセプトカーの走りを体感できるライドシアターでは、『モンスターハンター』シリーズの人気モンスターが登場。ほかにも、展示車両にスマートフォンをかざすことで、ARでスマートフォン上にモンスターが登場し、三菱自動車の展示車両とモンスターを撮影することができるという。なお、写真撮影とSNSを組み合わせたキャンペーンも実施されるそうだ。詳細は三菱自動車の発表を確認されたい。

ちなみに、三菱自動車のブースでは、同社のピックアップトラックである新型トライトンのプロトタイプをはじめ、アジアクロスカントリーラリーに参戦した際の新型トライトンのレプリカ車両などを展示。ほかにもデリカD:5やデリカミニといった、街乗りだけではなくレジャーにも適した、同社がテーマとする“冒険心”にぴったりの自動車が展示されている。『モンスターハンター』や、レジャーやアウトドア向けの車に興味がある人は、会場の三菱自動車ブースへ足を運んでみるといいだろう。


ジャパンモビリティショー2023は、10月25日から11月5日まで東京ビッグサイトにて開催。10月25日、26日はプレスデー、10月27日は特別招待日となっており、10月28日から11月5日までが一般公開日となっている。