『ファイナルファンタジーVII リバース』2024年2月29日発売へ。オープンワールド要素を取り入れ、忘らるる都までの物語を描く

 

スクウェア・エニックスは9月15日、『ファイナルファンタジーVII リバース』を2024年2月29日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPS5。本日より予約が開始されるという。


『ファイナルファンタジーVII リバース』は、『ファイナルファンタジーVII』をオリジナルとしてリメイクする三部作の二作目だ。前作『ファイナルファンタジーVII リメイク』はPS向けのオリジナルゲームを再創造。グラフィックは最新技術を用いたフル3Dになり、ターンベースだった戦闘はアクションベースにした独自のゲームとして進化。そしてストーリーとしては、ミッドガル脱出までの物語が描かれた。第二作目である『ファイナルファンタジーVII リバース』については、ミッドガル脱出からの物語が描かれる。物語としては「クライマックスに向かう旅」になるそうだ。プレスリリースによると、本作は「忘らるる都」までの原作を元に物語が描かれるとのこと。
【UPDATE 2023/9/15 7:10】
物語が描かれる範囲を追記

『ファイナルファンタジーVII リバース』の情報は、これまで断片的に公開されており、高い自由度と多彩な物語が楽しめるなど、いろいろと示唆がなされてきた。そしてこの度さまざまな情報が公開。各スタッフのコメントによると、本作では広大なワールドマップの中でセフィロスの影を追っていくそうだ。前作のシステムを引き継ぎつつ、ゲームとしての楽しさが大幅に強化されているという。


そうしたワールドマップにおいては、オープンワールド要素として自由な探索が据えられているとのこと。オリジナルストーリーに、ミニゲーム、強敵とのバトルなどが用意されており、深く探索すると、100時間を優に超えるボリュームになっているという。また本作は連作である一方で、前作をおさらいする仕掛けも用意されているとのこと。東京ゲームショウ 2023への出展もあるようなので、しばらくいろいろと情報が公開されていきそうだ。

『ファイナルファンタジーVII リバース』は、2024年2月29日にPS5向けに発売予定だ。