『魂斗羅 オペレーション ガルガ』発表。初代『魂斗羅』のリメイク版、『魂斗羅 Dual Spirits』開発元WayForwardが手がける
コナミは9月14日、『魂斗羅 オペレーション ガルガ』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、2024年初頭に配信予定。
『魂斗羅 オペレーション ガルガ』は、アクションシューティングゲーム『魂斗羅』シリーズの最新作であり、初代『魂斗羅』のリメイク版だ。開発は、『シャンティ』シリーズや『熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls』などで知られるWayForwardが担当。同スタジオは、かつてニンテンドーDS向けの『魂斗羅 Dual Spirits』を手がけた実績がある。
本作は、横スクロールと縦スクロールのステージがあるサイドビューのラン&ガン・アクションゲーム。初代『魂斗羅』からは、強化された武器システムや、新たなゲームプレイメカニズム、そして新たな敵とステージなど、ゲームプレイを現代的にアップデートしているとのこと。ストーリーとしては、ニュージーランド沖のガルガ諸島を謎のテロリスト集団レッドファルコンが占拠し、島を要塞化。レッドファルコンは最終兵器の開発を進めているとみられ、魂斗羅部隊のビル・ライザーとランス・ビーンが出動することとなる。
本作のストーリーモードでは、ガルガ諸島を舞台に新たなストーリーが展開され、2人協力プレイに対応。手軽にゲームプレイを楽しめるアーケードモードでは、最大4人での協力プレイに対応する。いずれのモードでも新キャラクターが使用可能になるという。
ステージは全8種類収録。多彩な武器やキャラクターの固有アビリティを駆使して攻略しよう。武器にはアップグレード要素も存在し、さらに新要素として武器固有のパワーを解き放つという「オーバーロードシステム」が導入。また、豊富な難易度オプションも用意される。
このほか、タイムアタックや武器使用制限などさまざまな条件でプレイできるチャレンジモードも収録。チャレンジモードをクリアすると大量の魂斗羅コインを入手できるそうだ。各モードで稼いだ魂斗羅コインは、パークショップにて使用可能。キャラクターの新たなアビリティや、オルタナティブサウンドなどを入手できる。
『魂斗羅 オペレーション ガルガ』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに2024年初頭に配信予定。
【UPDATE 2023/9/15 12:49】
国内発表にあわせて記事冒頭のトレイラーを差し替え、発売時期などの記述を調整