Nintendo Switch『マリオvs.ドンキーコング』発表、2024年2月16日発売へ。“ひらめきとアクション”を駆使してステージ攻略、2人協力プレイ対応

 

任天堂は9月14日、Nintendo Switchソフトの情報を届ける番組「Nintendo Direct 2023.9.14」を放送。このなかで『マリオvs.ドンキーコング』を発表した。2024年2月16日発売予定で、価格はパッケージ版が5478円、ダウンロード版が5400円(税込)。

『マリオvs.ドンキーコング』は、ゲームボーイアドバンス向けに2004年に発売された同名タイトルのリメイク版だ。ドンキーコングが、人気のおもちゃである“ミニマリオ”をすべて奪ってしまったことから、マリオはそれを取り戻す冒険に出る。

本作はサイドビューのアクションゲーム。敵や仕掛けがさまざま配置されたステージにて、鍵を入手して扉を開けたり、ミニマリオを獲得したりしてクリアを目指す。ステージでは、一見通れそうにない場所でも、ステージ内を見渡せば突破に繋がりそうなものが見つかる。また、通常ジャンプでは登れない段差でも、マリオが逆立ちしてから飛ぶとより高くジャンプ可能。ステージ攻略には、そうした「ひらめきとアクション」が重要になるという。


そうしてステージを進むと、ドンキーコングとのボスバトルが待っている。公開された映像では、ドンキーコングが足場を消したり出現させたりできるボタンを操作してマリオを妨害したり、足場の下からアイテムを投げつけてきたりするシーンが確認できる。また本作では、新たに2人協力プレイにも対応するとのことだ。

『マリオvs.ドンキーコング』は、Nintendo Switch向けに2024年2月16日発売予定。本日よりニンテンドーeショップにて予約開始される。