リズムゲーム『GUNVOLT RECORDS 電子軌録律(サイクロニクル)』発表。『ガンヴォルト』シリーズの歌姫たちが歌う本格リズムゲーム

 

インティ・クリエイツは9月14日、リズムゲーム『GUNVOLT RECORDS 電子軌録律(サイクロニクル)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、2024年2月15日発売予定。Nintendo Switch/PS5向けにはパッケージ版も発売される。

『GUNVOLT RECORDS 電子軌録律(サイクロニクル)』は、アクションゲームとして人気の『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』シリーズの世界観を基にしたリズムゲームだ。同シリーズに登場する以下の歌姫たちが歌う楽曲を、リズムゲームとして楽しめるとのこと。

・電子の謡精(サイバーディーヴァ)モルフォ:櫻川めぐ
・電子の謡精(サイバーディーヴァ)RoRo:峯田茉優
・電子の踊精(サイバージーン)ルクシア:佐々木李子

収録楽曲は、『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』シリーズのゲーム内で使用された楽曲のほか、ファンディスク(CD)、OVAの劇中歌から厳選した15曲を用意。また、DLCでの追加も計画されており、本作の発売日には第1期DLCとして全5種(各4曲収録)が配信される。


本作にてプレイヤーは、2つのカーソルを躍らせるように操作して、流れてくるノーツをリズムよく捌き、ハイスコアを目指す。画面上端から流れてくるノーツには、ボタンを押すタイプの「タップノーツ」「ホールドノーツ」と、カーソルを使うタイプの「フリックノーツ」「スライドノーツ」が存在する。上下左右と斜めの8方向あるフリックや、弧を描くスライドはスティック操作が活かされたかたち。3DCGで踊っているキャラとシンクロすることもあり、スティックを使ってダンスをしているような感覚を味わえるそうだ。

また本作では、歌姫たちのミュージックビデオを背景にプレイする以外に、『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』シリーズのプレイ映像を背景にプレイすることも可能。プレイ映像は楽曲によって変化する。また、歌姫の歌声をフルコーラスで聴けるサウンドプレイヤーを搭載。リピート機能やプレイリスト作成機能も用意される。


『GUNVOLT RECORDS 電子軌録律(サイクロニクル)』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに2024年2月15日発売予定だ。ダウンロード版の価格は1980円(税込)。

そしてNintendo Switch/PS5向けパッケージ版には、通常版(5280円)と限定版(9980円)が用意。先述した第1期DLCの計20曲が最初から収録され、予約特典としてA4クリアファイルがプレゼントされる。限定版には、3枚組35曲収録のサウンドトラックCDやドラマCD、アクリルスタンドが同梱。店舗特典も用意される。詳しくは公式サイトを確認してほしい。

また、本作は9月21日から24日にかけて開催される東京ゲームショウ2023に出展予定。本作の体験版を試遊できるほか、ハピネットブース(7-N05)内のステージでは本作の開発者トークや、電子の謡精(サイバーディーヴァ)モルフォ役の櫻川めぐさんが新曲を含む全5曲を初披露する「MORPHO ON STAGE AT TGS」の公演が予定されている。

*本日9月14日21時から放送される「ガンヴォルト情報局 第61回」では、本作の情報も届けられる予定。