マルチ強盗FPS『PAYDAY 3』9月22日へと発売延期。全世界共通でのサーバー解禁により、日本では1日だけ延期

 

パブリッシャーのPLAIONは9月日、Starbreeze 協力型強盗FPS『PAYDAY 3』の発売日を、9月21日から9月22日へと延期すると発表した。本作はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売予定。

今回の発売延期は、本作のサーバー解禁が全世界共通設定とされたことから、日本時間では1日ずれることとなったかたち。9月22日0時よりサーバーに接続し、プレイできるようになるとのこと。

『PAYDAY 3』は、オンライン4人協力プレイ対応のクライムFPS『PAYDAY』シリーズの最新作だ。アメリカ・ワシントンDCを舞台とした前作『PAYDAY 2』から数年後、犯罪集団PAYDAY Gangはニューヨークにて新たな強盗計画に挑む。

本作はクロスプレイおよびクロスプログレッションに対応。前作での基本的なシステムを受け継ぎつつ、新キャラクターやスキルシステムなどが導入される。強盗ミッションにおいては、ソロあるいは仲間と共に、銃をぶっ放しつつ正面から突入してもよし、ステルスプレイにてこっそり忍び込んでもよし。また、人質を逃がすか利用するかといった選択などもでき、幅広い戦略が可能となる。


昨日9月7日には、本作の開発ロードマップ「YEAR 1 – The Bad Apple」が公開。2023年冬から2024年秋までに4つのDLC配信が計画されている。このほかにも、シーズンイベントの実施、プレイアブルキャラクターや敵キャラクターの追加、武器やコスメアイテムの追加なども予定。また、本作はUnreal Engine 4にて開発されているが、いずれかのタイミングでUnreal Engine 5へ移行することも計画されている(関連記事)。

『PAYDAY 3』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに9月22日発売予定だ。Xbox/PC Game Pass向けにも提供される。