最大100人城攻めアクション『Warlander』シーズン2開幕。新たな称号や“延長戦”システムなどを導入、マッチングシステムの改善も実施


トイロジックとPLAIONは8月21日、オンラインファンタジーアクションゲーム『Warlander』のシーズン2を、本日8月21日19時より開始した。本作は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに基本プレイ無料にて配信中。

本作は最大100人のプレイヤーに対応し、クロスプレイにも対応。ハックアンドスラッシュ・シューター・ストラテジーが組み合わさった対戦アクションを楽しめる。プレイヤーは、剣と盾を駆使して敵を蹴散らす戦士、炎や稲妻の魔法を使いこなす魔法使い、味方サポートと回復が得意な僧侶といったクラスから1つを選択。複数の軍団に分かれてPvP戦や攻城戦を繰り広げ、最終的に敵の本拠地に侵入してコアを破壊することを目指す。

本日開幕したシーズン2にあわせて本作にはアップデートが配信され、新たなコンテンツやシステム改善などが導入。また、新たなスキンやバナーパーツが含まれるシーズンパスも利用可能となっている。まず機能面の追加要素から見ていくと、「オーバータイムシステム」が実装された。2チーム戦および5チーム戦において、コアの残りHPが同値で制限時間を迎えた場合に、5分間のオーバータイムすなわち延長戦となる仕組みだ。オーバータイムに突入すると両チームのコアのHPが5%となり、さらにすべての門が破壊され再建築できなくなるという。

各クラスにおいて防具タイプを選択できる「装備切り替え機能」も実装。防具タイプによってカスタマイズできる装備やスキンが異なり、また防具タイプごとに特性があり基本性能が少しだけ異なるとのこと。防具タイプは、新規キャラクターを作成する際に選択できるほか、作成済キャラクターも、ロードアウト画面で切り替えることが可能だ。詳しくは以下の動画を参照してほしい。

上の動画では、マッチングシステムの改善として今回実装された「マッチング予約」について紹介されている。より多くの人を一斉にマッチングさせるための機能であり、プレイヤーはマッチング予約にチェックを入れると、マッチング時間になるまでカスタマイズなど別の操作が可能だ。トップメニュー画面にいれば、マッチング時間になったとき自動でマッチングが開始される。またマッチングに関しては、アクティブユーザー数やランク推移状況を監視し、リアルタイムで随時調整をおこなっていくとのことである。

また、戦士の新★5称号「ソウルイーター」が追加。ウルトスキルとして「呪われた剣」があり、発動後6秒以内に攻撃を当てれば一撃で敵を倒すことができ、6秒以内に敵を倒すと持続時間はリセットされる。このほか戦士・僧侶・魔法使いそれぞれに、★1〜4の新たな称号が追加されている。

新たなパークとしては、「エイム中移動速度アップ」と「ジャンプ攻撃力アップ」が追加。タレントにも「クリティカル判定拡大」「搭乗兵器のリロード時間短縮」「兵器運搬速度アップ」が追加されている。

機能改善要素としては、勝利チームのボーナスポイントが、リザルトのプレイヤー/スクワッドランキングに反映されなくなった。こちらはシーズンリザルトで経験値として反映される。またリザルトのランキング画面が改良され、より詳細な情報を確認可能に。儀式の谷A・Bにおいて、メテオが崖に引っかかって落ちてきづらかった問題の調整も実施されたとのこと。このほかにも不具合の修正などがおこなわれており、各詳細はパッチノートを確認してほしい。

『Warlander』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに基本プレイ無料にて配信中だ。