『ポケモンスリープ』今後のアプデで「ボックス内ポケモンのげんき回復」改善へ。ボックス内でポケモン疲弊問題解決か、新ポケ追加なども予告


『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』公式Xアカウントは8月14日、同作におけるミニロードマップを公開した。具体的な実装時期は今後公開するとしつつ、今後の改善を誓っている。

『ポケモンスリープ』は、ポケモンを題材にした睡眠時間管理アプリだ。舞台となるのはカビゴンが眠る島。ユーザーはこの島にて、ネロリ博士とともにポケモンの睡眠を研究していくことになる。ユーザーがスマートフォンを枕元に置いて寝ることで、本アプリは睡眠を計測・記録・分析してくれる。そして、ユーザーの睡眠に基づいたポケモンのコレクション要素などの遊びが用意。睡眠をエンタメ化するゲームである。


先月7月に配信され、さっそく好評を博している同作。一方で、不具合やバランス調整も実施されてきた。8月7日はVer.1.0.5アップデートが配信。睡眠ステージ「ぐっすり」に関する調整が諸々おこなわれたほか、さまざまな不具合が修正。8月9日にはバランス調整が実施され、ミッションの必要回数が減ったり、達成報酬が増えたり。いろいろと調整がおこなわれているわけだ。

そんな中、今回は配信後初となるミニロードマップが公開されている。詳細は以下の投稿を見ていただくとして、新しいポケモンの追加やアラーム音や睡眠導入サウンドの追加が予定されていることがわかる。

注目すべきは、改善項目内にある「ポケモンボックス内のポケモンのげんき回復」である。同作では、きのみを多く運ばせていると、ポケモンがすぐに疲れてしまう。そのため、眠ることでそれらのポケモンを回復させるのだ。一方で、(チーム編成ポケモンを除く)ボックス内のポケモンはスリープで回復しない。疲れたポケモンはボックス内で疲れたままだった。この点が課題であると認識され、改善されるとのことである。


また睡眠計測において、計測失敗や計測時のバッテリー消費量が多いとのフィードバックもあり、それらも今後改善されていくそうだ。詳細は不明ながらも、このあたりが改善されればより遊びやすいゲームになりそうである。

『ポケモンスリープ』は、iOS/Android向けに配信中だ。