のんびり都市屋上サバイバル『I Am Future』Steam早期アクセス配信が好調スタート。快適な滅亡世界ライフが好評受ける


パブリッシャーtinyBuildは8月9日、ポスト・アポカリプスアドベンチャー『I Am Future』の先行アクセスを開始した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)、日本語表示に対応している。事前にデモ版を公開していた本作は、Steamにて先行アクセス配信開始後に最大同時接続プレイヤー数が2600人を超え、評価もなかなか。好調なスタートを切っているようだ。

『I Am Future』はクォータービューのサバイバルアドベンチャーゲームだ。ゲームの舞台は世界滅亡後の世界、プレイヤーはコスモポリスと呼ばれる巨大な都市の一角、高層ビルの屋上で冷凍睡眠から目覚めた人物「クリストファー」となる。屋上から見下ろせる地形は一面水没しており、目覚めたばかりの彼が頼れるのは右手の義肢「サイバーハンド」と喋る冷蔵庫「アール」のみだ。プレイヤーはこの滅亡後の世界を生き残る手段、そして世界が滅亡に至った謎の真相を求めて高層ビル群(屋上)を探索していく。


本作においてプレイヤーは、探索・採集・建築といったアドベンチャーやクラフト要素に取り組んでいく。その傍らで、拠点に戻れば農園で食料を栽培したり、水際へ釣りに出向いたりと、自給自足のためさまざまなタスクに取り組むこととなる。ポスト・アポカリプスゲームながらこうした要素をスローライフ感漂うほのぼのとした世界観で描いているのが、本作の特徴の一つだろう。しかしながらそうした生活の維持は空腹度の解消と体力(睡眠)の確保には欠かせない要素でもあり、いかに両立していくかはプレイヤーに託されている。オプション設定には「Cozy Level(快適度)」という独自の難易度設定が採用されており、こちらを高設定としておくことでより、くつろいだ滅亡世界ライフを楽しめるだろう。

本作は、本稿執筆時点のSteam上のユーザーレビューにて、148件中91%が好評とする「非常に好評」のステータスを獲得。先行アクセス配信の開始後、同時接続プレイヤー数はピーク時に2674人を記録するなど、同規模の作品として滑り出しは好調のようだ。

本作ユーザーレビューにおいては「前情報で得ていた印象を裏切らない内容である」とする感想のほか、本作の世界観が演出している「Cozy(心地よさ)」や「Chill(のんびりとした)」といった雰囲気に対する好評が見受けられた。荒廃した世界をポップに描写するアートスタイル・音楽が好評を集める理由となったのかもしれない。その一方でCo-op(協力)プレイモードを期待する声やクラフトにおけるUI・操作が不便であると指摘するレビューも見受けられる。こうした要望・指摘については開発チームの今後のアップデートに盛り込まれる可能性はあるだろう。


今回の先行アクセス配信開始時点での開発ロードマップも公開されている。今後はコントローラーやSteam Deckでのプレイをサポートする予定のほか、新モンスター・NPC・サイドクエストなど各種追加要素の実装が予定されているようだ。この夏、涼し気な水没世界を楽しみたい方は本作をプレイしてみてはいかがだろうか。

『I Am Future』はPC(Steam)向けに早期アクセスとして配信中。リリース記念セールで8月16日まで10%オフの1530円で購入可能だ。Epic Gamesストアでは8月22日より配信開始予定となっている。