お宝奪い合いPvPvEシューター『HAWKED』オープンベータテスト8月3日から実施へ。島を探索してお宝捜索、敵やモンスターを出し抜き脱出する

MY.GAMESは7月27日、『HAWKED』のオープンベータテストを、8月3日から17日にかけて実施すると発表した。本作は3人チームを組んで戦う基本プレイ無料のオンラインPvPvEシューターだ。

パブリッシャー/デベロッパーのMY.GAMESは7月27日、基本プレイ無料オンラインPvPvEシューター『HAWKED』のオープンベータテストを、8月3日から17日にかけて実施すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)および同社のMGLauncherで、誰でも無料で参加できる。


『HAWKED』は、3人チームを組んで戦う基本プレイ無料のオンラインPvPvEシューターだ。プレイヤーは傭兵兼トレジャーハンターとしてX-Isleと呼ばれる島に降り立ち、失われた文明の遺物や宝を求めて探索。そのなかで島に生息するモンスターや敵チームと戦い、最終的に獲得した遺物を持って島から脱出することを目指す。

島を探索するなかではさまざまな武器や弾薬を獲得でき、またカバーできる遮蔽物を展開したり、ハヤブサに偵察させたりなど、武器以外にも多彩な装備が登場。プレイスタイルに合わせて装備をカスタマイズできる。さらに、入手した宝を売却するなどして得たお金でアップグレードさせることも可能だ。

島には遺跡や神殿が点在しており、目的である遺物はそうした場所に隠されているという。入手するには危険なトラップを乗り越え、パズルをこなして扉を開き、そしてボスを倒す必要がある。そうして遺物を入手したら島から脱出するのだ。なお、遺物は装備することができ、特殊なアビリティを発動できる。たとえば伏せると茂みに変身して身を隠せたり、近くにいる敵の位置を察知できたり。現時点で21種類の遺物が存在し、そのアビリティもまたアップグレード可能とのこと。



本作はシーズン制で運営され、今回実施されるオープンベータテストはシーズン0(Issue #0)となる。参加者は、いわゆるバトルパスにあたるRenegade Pass #0にアクセスでき、その進捗によって武器スキンや衣装など限定のコスメアイテムを獲得可能。製品版への引継ぎに対応する。ただし、そのほかのゲームの進捗についてはリセットされる。なお、製品版には有償のRenegade Passも用意されるが、オープンベータテストでは無償のもののみとなる。このほかTwitch Dropsに対応し、期間中に公式配信者の実況プレイを視聴することでも特別なコスメアイテムを入手できるそうだ。

『HAWKED』のオープンベータテストは、PC(Steam)およびMGLauncherにて8月3日から17日にかけて実施予定。Steamでは、ストアページにある「HAWKED | Open Betaに参加」からアクセスをリクエストすることで参加可能だ。また、本作はコンソール向けにもリリース予定で、PC版とコンソール版のクロスプレイ・オープンベータテストも将来的に実施予定。こちらの詳細は今後発表される。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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