オープンワールド狩猟ゲーム『Way of The Hunter』新DLC発表。アフリカの新たなロケーションと生態系が追加へ

 

THQ Nordicは7月7日、『Way of The Hunter』の新DLC「ティカムーン平原」を発表した。対応プラットフォームは、PC(Steam)およびPS5/Xbox Series X|S。配信開始日は、Steamでは現時点で「近日予定」となっている。


『Way of The Hunter』は、オープンワールド狩猟ゲームだ。プレイヤーは、広大なロケーションの大自然の中でリアルな狩猟体験を楽しめる。狩猟の対象となるのは、シカやウサギといった温厚な動物から、オオカミやクマといった時に人に牙を剥く動物までさまざま。ハンターとしてのストーリーを進めながら、大自然の中で獲物をハンティングしていくことになる。

新たに配信が決定したDLC「ティカムーン平原」では、新たな狩猟のロケーションであるアフリカのティカムーン平原が追加される。ティカムーン平原には豊かな草原や広大なサバンナ、さらには過酷な砂漠が広がっている。これまでのロケーションである太平洋岸北西部とトランシルバニア、DLC1で追加されたロケーションであるアラスカと比べて、一味違った厳しさを秘めた大自然が新たな狩猟区となるようだ。


ティカムーン平原では、ヌーやイボイノシシ、エジプトガチョウなどと出会えるという。ほかにも、アフリカの平原ということでスポットハイエナやライオンなど、ハンター以外の捕食者となる動物たちも生息。これまでのロケーションとは、まったく違った生態系の中で、新たな緊張感をもって狩猟に臨むことになりそうだ。

ちなみに、発表と合わせて公開されているトレイラーでは、新たな武器としてコンパウンドボウらしき弓もお目見えしている。弓は銃と比べて圧倒的に静かに射撃ができるので、これまでの狩猟とはまた一味違う狩猟が味わえることだろう。


『Way of The Hunter』は、PC(Steam)およびPS5/Xbox Series X|S向けに発売中。新DLC「ティカムーン平原」は、近日配信予定だ。なお、本稿執筆時点でSteamにてサマーセールをおこなっており、『Way of The Hunter』やシーズンパスなどが、定価の50%オフでセール中となっている。