獣人ハードボイルドADV『Chicken Police – Into the Hive!』発表、日本語対応。ニワトリ頭の刑事コンビが街に潜む陰謀の謎を追う

デベロッパーのThe Wild Gentlemenは6月22日、ハードボイルドアドベンチャーゲーム『Chicken Police - Into the Hive!』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年配信予定。

デベロッパーのThe Wild Gentlemenは6月22日、ハードボイルドアドベンチャーゲーム『Chicken Police – Into the Hive!』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年配信予定。ゲーム内は日本語表示にも対応する。

『Chicken Police – Into the Hive!』は、2020年にリリースされたハードボイルドアドベンチャーゲーム『Chicken Police – Paint it RED!』の続編だ。主人公は、サニー・フェザーランドとマーティ・マクチキンという刑事コンビ。本シリーズの登場人物はみな身体は人間、頭部は動物という獣人であり、ニワトリの頭をもつこのコンビはチキン・ポリスと呼ばれている。そして本作にて彼らは、過去最大の事件に挑むことになるという。

舞台となるのは、前作と同じ眠らない街クロービルだ。この街には世界を揺るがす陰謀が存在するとされ、サニーとマーティは裏社会に飛び込み捜査をおこなう。本作はポイント&クリックおよびビジュアルノベル形式のゲームプレイとなり、プレイヤーは35以上存在する街のロケーションを自由に探索可能。それぞれ独自の物語をもつ30人以上の個性豊かな獣人たちと出会いながら、事件の手がかりを集め、容疑者を尋問し、事件解決へと導いていくのだ。


前作『Chicken Police – Paint it RED!』は、Steamのユーザーレビューにて「圧倒的に好評」ステータスを獲得するなど非常に高く評価されている。そのモノクロ映画風のビジュアルや、ビジュアルノベルスタイルのストーリーテリング、そしてハードボイルドな物語展開といった要素は、新作『Chicken Police – Into the Hive!』にも継承。また本作にはメインストーリー以外にも、多数のサイドクエストなどの寄り道要素も用意されているとのこと。

『Chicken Police – Into the Hive!』は、PC(Steam)向けに2024年配信予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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