砂塵モンスター狩りアクションRPG『Atlas Fallen』ついにゲームプレイがわかるトレイラーお披露目。装備の組み合わせにより多彩なプレイスタイルが使える
パブリッシャーのFocus Entertainmentは6月15日、Deck13 Interactiveが手がけるアクションRPG『Atlas Fallen』のゲームプレイを解説する最新映像を公開した。本作はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに開発中で、Steamでは8月11日に国内配信予定。
『Atlas Fallen』は、荒廃した砂の世界を舞台にするアクションRPGだ。プレイヤーは、堕落した神々の圧制から人類を解放するため、古代の謎に満ちた広大な砂漠を探索し、強大なモンスターを狩ることとなる。本作はソロプレイだけでなく2人協力プレイにも対応し、マルチプレイはドロップイン・アウト方式にて手軽に楽しめるとのこと。また映像では、ゲーム開始時にキャラクター作成をおこなうことや、アーマーの見た目をカスタマイズできる要素があることも確認できる。
本作はコンボ主体の近接バトルが特徴で、アクション中にはシームレスに武器を変更可能。プレイヤーは、ガントレットと呼ばれる武器を装備して戦う。ガントレットには、世界を覆う砂を操り武器に変える魔法の力があり、その武器としてメインとセカンダリの2つをあらかじめ設定しておけることがうかがえる。
またガントレットは、100種類以上存在するというエッセンスストーンとの組み合わせによって、さまざまなプレイスタイルを表現できるという。エッセンスストーンは世界を探索するなかで発見したり、倒した敵から入手したり、あるいは素材をもとにクラフトしたりして手に入れることが可能。その効果としては、たとえば敵のアクションに割り込んで攻撃できるものや、パリィ成功後にカウンター攻撃を繰り出せるもの、攻撃を受けた際に高確率でノックバックを回避できるものなどがある。
バトルにおいては、コンボを重ねることでモーメンタムと呼ばれるゲージが溜まり、それによってガントレットが強化され、敵に大ダメージを与えることができるという。また、それぞれの敵には固有の弱点があり、プレイヤーは体の特定の部位を狙って攻撃可能。適切なタイミングで適切な部位を攻撃する、戦略的な立ち回りが勝利へのカギになるとのこと。
『Atlas Fallen』においては、発表されてからシネマティックなトレイラーなどは公開されていたものの、肝心の狩り部分に関する映像がなかなか出てこなかった。今回公式より、ようやく狩り部分が把握できるゲームプレイ映像が公開されたかたち。映像を見れば、どのようなゲームかだいぶ理解できるだろう。
『Atlas Fallen』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに8月10日発売予定。Steamにおいては、日本では時差の関係で8月11日に配信される。