一人称視点アクション『アバター:フロンティア・オブ・パンドラ』12月7日発売へ。人間による訓練を受けたナヴィが故郷のため戦う
ユービーアイソフトは6月13日、アクションアドベンチャーゲーム『アバター:フロンティア・オブ・パンドラ』を12月7日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC/PS5/Xbox Series X|S。
『アバター:フロンティア・オブ・パンドラ』は、映画『アバター(Avatar)』の世界観をもとにした一人称視点のアクションアドベンチャーゲームだ。ソロプレイおよびオンラインでの2人協力プレイに対応。惑星ポリフェマスの衛星パンドラの先住民族ナヴィのひとりである主人公は、人間の民間軍事会社RDAに拉致され、RDAのために訓練を受けて育つ。そして15年後、主人公は自由を手にすることになるも、故郷では自分はよそ者となっていた。主人公は、失われた伝統との繋がりを取り戻し、ナヴィとしての真の存在意義を見いだし、他部族と協力してパンドラをRDAから守ることを目指す。
本作にてプレイヤーは、パンドラの西部に位置する未知の大陸を探索する。この辺境の地は美しくも危険な場所とされ、RDAの軍隊だけでなくモンスターとも戦うようだ。RDAによる訓練を受けた主人公は、弓や投げ槍といったナヴィの伝統的な武器に加え、アサルトライフルやショットガンなど人間の武器も使用可能。ナヴィの武器は精密性とステルス性をもっているなど、多様な戦闘スタイルを駆使して危機に立ち向かうこととなる。
RDAとの戦いに勝利するごとに大陸の環境は徐々に回復し、同時に貴重な資源を獲得。その資源をもとに、新たな武器や装備品をクラフトしたり、武器やスキルをアップグレードしたりできる。本作では、そうした装備品によってプレイスタイルを変えることができるそうだ。キャラクターのカスタマイズも可能とのこと。
また、プレイヤーは翼竜のバンシー(イクラン)と絆を結び、それに乗って空を飛ぶことが可能。広大な西部辺境の移動に役立つほか、空中戦も展開されるという。なお、バンシーにもカスタマイズ要素が用意されているとのことである。
『アバター:フロンティア・オブ・パンドラ』は、PC/PS5/Xbox Series X|S向けに12月7日発売予定だ。