ソウルライクTPS『Remnant 2』7月25日発売へ、日本語対応予定。ハードコア世界で最大3人でビルドを組んで戦う

 

Gearbox Publishingは6月9日、『Remnant 2』を2023年7月25日に発売することを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S。Steamストアページ表記によると、日本語にも対応予定だ。少なくともSteamにおいて、日本では時差の関係で7月26日に配信されるようだ。

『Remnant 2』は、ソウルライクTPS『Remnant: From the Ashes』の続編だ。生き残った人類は“現実”の破壊を阻止するため“未知の深淵(the depths of the unknown)”を探索し、新たな敵や神の如きボスに立ち向かうことになる。遠距離と近接を使い分ける独自の戦闘は健在であり、手に汗握る戦闘体験を得られるようだ。前作と同じくソロプレイまたは最大3人での協力プレイが可能とのことだ。

前作『Remnant: From the Ashes』は自動生成システム(procedural generation)を用いたランダムな世界が特徴であり、これは『Remnant 2』においても引き継がれるという。前作と比べてランダム要素も増しており、周回プレイごとにステージや敵、ボス、NPC、ストーリーラインが異なるとのこと。常に新鮮なゲームプレイ体験を得ることができるうえ、プレイヤーごとに違うストーリーが展開されるようだ。


発売日の発表に際して、新たなゲームプレイトレーラーもお披露目されている。トレーラーでは、各地域の恐ろしい敵の姿をみることができる。前作にも登場した木の根のモンスターである“ルート”たちや、4刀流のゴーレム、天使の輪っかのようなものを携えた存在などが登場。前作同様にさまざまな敵と対峙することになるようだ。

また『Remnant 2』にて新しくなったアーキタイプ(クラス)システムでは、ユニークなパッシブアビリティや強力なパワーを得ることができるそう。これらは協力プレイで強力な効果を発揮するうえ、プレイスタイルの自由度をより高めることができるとのことだ。現在、新たなアーキタイプとしてHandler、Gunslinger、Challengerが発表されている。『Remnant 2』では前作以上にアーキタイプによる性能の違いが色濃く出されているようだ。


『Remnant 2』は現在予約受付が始まっており、Standard Edition、Deluxe Edition、Ultimate Editionの3つを選ぶことができる。Ultimate Editionでは発売4日前よりプレイ可能になるほか、後日リリース予定である3つのDLCを受け取ることができるそうだ。詳しくは公式サイトをチェックしてほしい。

『Remnant 2』は2023年7月25日に発売予定。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S。Steam版は7月26日に国内配信される。Steamストアページ表記によると、日本語にも対応予定だ。