基本プレイ無料オープンワールドMMO『アース:リバイバル』初の大型アプデで新マップ登場。“自爆機能”付き重厚バトルスーツなど新要素どっさり

Nuverseは6月7日、『アース:リバイバル』の大型アップデートVer1.5「星降りの余燼」を配信開始した。本アップデートではメインストーリーが追加されたほか、新マップなどが実装された。

Nuverseは6月7日、『アース:リバイバル』の大型アップデートVer1.5「星降りの余燼」を配信開始した。本アップデートではメインストーリーの追加や、新マップ・プレイヤーレベルの上限解放などが実装された。

『アース:リバイバル』は三人称視点のSFサバイバルRPGだ。舞台となるのは近未来のSF終末世界。サバイバー(プレイヤー)は、異星文明により侵略された地球を冒険し、生き残るために、未来の技術で作られた武器、パワードスーツ、装備やアイテムなどを駆使して“パラリアン”という異星の怪物や、敵陣営などと戦うことになる。

本作のゲームプレイはTPSが主軸となり、さまざまなゲームジャンルを取り入れている点が特徴。強い武器を求めて戦い、それをさらにカスタムしていくというシューティングRPG的な要素と、フィールドを探索して素材を集めて拠点を作り上げていくサバイバルゲーム的な要素の二つが本作の核となっている。


本作では6月7日に、初の大型アップデートとなるVer1.5「星降りの余燼」が配信された。本アップデートではまず、プレイヤーレベルの上限が59まで解放された。また新マップ「ケプラー港」が実装。同マップは、火山溶岩エリアや夜光の浜エリアなど雰囲気の異なる複数のエリアで構成されている。そして同マップ内には、特殊プレッシャーエリアとして「溶岩の窪み」が存在。サバイバルプレッシャーの「煙霧質テフラ(別名:炎蝕)」がサバイバー達を襲うという。

そして、メインストーリーにもケプラー港が舞台となる6章・7章が追加された。サバイバーはライアンと思われる人物から届いた謎のメールを受け取る。そこにはケプラー港に「アーク」の秘密が隠されているとの記載が。そこでサバイバーは、暗雲が立ち込めるケプラー港へと向かうことになる。


また本アップデートでは、新たなデイリーダンジョン「灼熱の禁区」が実装。同ダンジョンには新たなボス「晶核パペット」が登場する。くわえて探索時に発見できる武器・装置として「旧世界の遺産」が実装された。それぞれ独特な効果をもっているという。ほかシステム面では、一部の希少なアイテムなどの売買ができる「ギルドオークション」や、プレイヤー間で交流できるゲーム内Q&A掲示板が実装。掲示板では、多くの質問に答えたり、質問者に回答を受け入れてもらったりすると、ポイントが付与される。

さらに新武器である、サポートタイプのライフル「フロスト」が登場。これまでに無かった支援特化型武器で、自身のシールドを瞬時に回復できたりパーティメンバー全員に臨時シールドを付与したりする武器スキルをもっている。なお、取得にはシェルターレベル2以上であることが条件となっている。また、強い生存能力を誇るSレアリティの新バトルスーツ「オリハルコン」も登場。前に向かってダッシュするスキルをもつ、近接・範囲アタッカーだ。敵との距離を縮め、高い耐久力を活かして前線で戦うことができる。自爆機能も備えているそうで、周囲の敵に大ダメージを与えられるとのこと。


このほかのアップデート内容としては、新ペット「レンジャー」と「ゼウスニャン」の追加、「釣り放置機能」やバトルスーツスキルのランクアップ解放などが実装された。詳細なアップデート内容は公式サイトより確認可能だ。6月8日には、本アップデートに合わせた特設ページが公開される予定となっている。

アース:リバイバル』はPC/iOS/Android向けに、基本プレイ無料で配信中。

Yusuke Fujii
Yusuke Fujii

JRPGのストーリーと音楽が大好き。PvPは見る専。

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