ロボット対戦格闘ゲーム『アイアンサーガVS』Steam向けに発表。『機動戦隊アイアンサーガ』のスピンオフ作品、マジンガーZなども参戦へ


デベロッパーのGame Duchyは6月2日、格闘ゲーム『アイアンサーガVS』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、配信時期は未定。

『アイアンサーガVS』は、Game Duchyが2018年から配信・運営しているスマホ向けアクション・戦略ゲーム『機動戦隊アイアンサーガ』を原作とした格闘ゲームだ。『機動戦隊アイアンサーガ』は、美少女キャラクターをはじめとしたパイロットと、彼女らが乗り込むロボットの機体が多数登場し、ロボットバトルを繰り広げる作品。複数のゲームモードが用意され、パイロットと機体、そして機体パーツを組み合わせて、シミュレーションおよびリアルタイムバトルを楽しめる。

今回発表された『アイアンサーガVS』は2D格闘ゲームへとゲームジャンルを変え、Steamにて展開予定。爽快な打撃感や操作の自由度、連続技コンボが特徴になるとのこと。公開されたゲームプレイ映像では、スサノオやメフィストフェレス、カグヤ、青龍といった原作の機体が、ややデフォルメされたデザインにて参戦することがうかがえる。ゲームシステムの詳細はまだ明らかにされていないが、多彩な技にて次々に繋がるコンボや、カットシーンが挿入される必殺技などを繰り出す様子が確認できる。

また本作には、永井豪氏の漫画・アニメ作品に登場するマジンガーZやボスボロット、グレートマジンガー、アニメ「超獣機神ダンクーガ」のダンクーガといったロボットも参戦するようだ。原作『機動戦隊アイアンサーガ』においても、これらの作品・ロボットとのコラボがおこなわれており、引き続き登場するかたちとなる。

『アイアンサーガVS』は、PC(Steam)向けに開発中。配信時期は未定だ。