Steamローグライト・ロボアクション『湮滅ライン』6月15日早期アクセス配信へ。多彩なコンボで踊るように斬るハイペースバトル

Humble Millは5月19日、『湮滅ライン(Oblivion Override)』の早期アクセス配信を、6月14日に開始すると発表した。人類絶滅後の荒廃した世界を舞台にするローグライト・アクションゲームだ。

デベロッパーのHumble Millは5月19日、ローグライト・アクションゲーム『湮滅ライン(Oblivion Override)』の早期アクセス配信を、6月14日に開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ストアページによると、日本では時差の関係で6月15日配信となるようだ。また、ゲーム内は日本語表示に対応予定。

『湮滅ライン』は、人類絶滅後の荒廃した世界を舞台にするローグライト・アクションゲームだ。本作の世界にはロボットたちが暮らしており、プレイヤーは戦闘用ロボット・オートマタであるクリムゾンとして任務に就く。敵対的なAIの進化を阻止し、人類が絶滅の危機に瀕するなか最終手段として創造したという“Oblivion Code”の謎を解明するのだ。

本作は横スクロールにて進行する。ステージであるダルス基地には、廃墟の工場や、研究所のある温室、データセンターなど、環境の異なるマップが存在。プレイヤーは配置されたトラップをくぐり抜け、待ち受ける敵やボスと戦う。武器は20種類以上用意され、そのビルドやコンボを駆使したハイペースなバトルアクションが特徴となる。



マップには探索要素があり、隠し部屋を発見したり、強化用素材などのアイテムを獲得したりできる。そうした素材をもとに、さまざまなスキルやバフ効果などをランダムでアンロック・装備し、主人公クリムゾンを強化させながらさらに先へと進むのだ。そして死ぬと拠点へと戻り、最初のマップからやり直し。拠点では、恒久的な強化や武器のアンロックなどをおこなえる。

『湮滅ライン(Oblivion Override)』は、PC(Steam)にて6月15日に早期アクセス配信予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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