ゲームスタジオOnyx Luteは5月7日、『Glass Masquerade 3: Honeylines』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。あわせて、Steamストアページを公開中。また公式サイトでも、同作の情報が記載されている。ゲーム内は日本語表示に対応しているようだ。発売時期は2023年第2四半期。
『Glass Masquerade』は、ステンドグラスをテーマとしたパズルゲームだ。破片となり散らばったステンドグラスを、つなぎあわせていく。流れとしては、世界各国にそれぞれパズルステージが用意されており、世界中のステンドグラスを完成させていく。各国のパズルは難易度で分けられており、簡単なものだとピースが大きく、難しいものだとピースが細かいなど。よく観察して、それぞれのグラスをつなぎあわせて、美しいステンドグラスを完成させるのだ。
『Glass Masquerade』シリーズは、これまでナンバリングとして2作品がリリースされていた。壮大な音楽の中で、時間制限などに縛られずのんびりジグソーパズルを楽しめる、リラクゼーション的なゲームとして根強い人気を獲得。過去作はコンソール機などにも移植されており、ともに高い評価を得ていたわけだ。
そしてこのたび、第三作目が発表されている。新作では、さらにデザインが美しくなったパズルピースが用意されるという。パズルとしては30以上用意され、6種類の異なる多様なテーマが存在。また新モードも存在するという。そのほか、シリーズではおなじみのコンポーザーNikita Sevalnev氏が、今回も作曲を担当。プレイ時間は2時間ほどが見込まれている。
スクリーンショットを見る限り、パズルのテーマは都市に限らず、季節なども含めて多岐にわたるようだ。また形状が同じピースなども確認できる。全体的に、過去2作品からかなり変わっている印象である。新たなジグソーパズル体験に期待しておこう。
『Glass Masquerade 3: Honeylines』は、PC(Steam)向けに2023年第2四半期発売予定だ。