オープンワールド馬飼育ゲーム『My Horse: Bonded Spirits』発表。馬と始める新たな生活

PlayWay/Games Incubatorは4月30日、『My Horse: Bonded Spirits』を正式発表した。対応プラットフォームはPC（Steam）で、2024年のリリースを予定しているという。Steamストアページによると、ゲーム内は日本語対応予定だという。

『My Horse: Bonded Spirits』は、オープンワールド馬飼育ゲームである。プレイヤーは、種馬飼育場のオーナーとして、馬の育成に励む。種場飼育場の再建からスタート。厩舎は最初はボロボロなようで、修繕を進めていく。

環境が整えば、馬との絆づくりだ。エサをあげて馬具をつけ、騎馬を始めよう。フィールドはオープンワールドとして作られており、草原や川辺を進んでいくことも可能なようだ。近くに住む村民と交流を含めるといった要素もあるという。時にフィールド上でブラッシングをするなど、馬とのコミュニケーションは欠かさずに。

馬との絆が深まれば、トレーニングだ。ミニゲーム形式のアクティビティにてさまざまな鍛錬を積むことで馬のポテンシャルを引き出そう。トレイラーには、「トロフィーを集める」といったミッションがあることから、成長した馬の実力を試す機会もあるようだ。

開発に携わるGames Incubatorは、ポーランドに拠点を置く組織。PlayWayの子会社だ。小～中規模のプロデュースに強みをもつ。さまざまなジャンルのシミュレーターを開発中である。『Pets Hotel』含め、今Steamで多くのゲームを生み出しているゲーム会社のひとつ。『My Horse: Bonded Spirits』においては、現在アイデアなどを募っている状態。まだ開発は初期段階のようだ。公式Discordチャンネルなどで、そうした意見を寄せてみてもいいだろう。

オープンワールドがどこまで広がるのか、どこまで競争要素があるかなど、今後の続報が待たれる。『My Horse: Bonded Spirits』はPC（Steam）向けに2024年発売予定だ。