『ライフ イズ ストレンジ リマスター コレクション』5月2日に発売決定。ビジュアルと表情アニメーションを一新して蘇る
スクウェア・エニックスは4月26日、アドベンチャーゲーム『ライフ イズ ストレンジ リマスター コレクション』を5月2日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/Xbox One。ダウンロード専売で、価格はPC(Steam)版が5280円、Nintendo Switch/PS4/Xbox One版が5478円。
また、『ライフ イズ ストレンジ 2』のNintendo Switch版についても、同じく5月2日の発売が決定した。こちらもダウンロード専売で、価格は3278円(いずれも税込)。
『ライフ イズ ストレンジ リマスター コレクション』は、DONTNOD Entertainment(現DON’T NOD)が手がけたアドベンチャーゲーム『ライフ イズ ストレンジ』と、Deck Nineが制作した『ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム』のリマスター版をセットにした作品だ。なお、各作品の単体販売はおこなわれない。リマスターにあたっては、ビジュアルとフェイシャルアニメーションなどが一新。日本語・英語音声および日本語・英語テキストに対応する。
『ライフ イズ ストレンジ』の主人公は、オレゴン州沿岸の田舎町アルカディア・ベイにある高校で写真を学ぶマックス。時間を巻き戻す力を突然手に入れた彼女は、5年ぶりに再会した親友のクロエと共に、女子生徒レイチェル・アンバーの失踪事件を調べることとなる。道中ではクロエあるいはマックスとしてさまざまな選択に迫られ、その選択によって物語は変化していく。
『ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム』は、『ライフ イズ ストレンジ』の前日譚となる作品。16歳当時のクロエが主人公となり、父親を亡くし世の中のすべてに嫌気がさしている不良少女の彼女と、同級生レイチェル・アンバーとの切ない青春の物語が描かれる。さまざまな選択肢を通じた展開のほか、会話のなかで論戦を仕掛けるバックトークと呼ばれる要素が特徴となる。
『ライフ イズ ストレンジ 2』は、DONTNOD Entertainmentが手がけたアドベンチャーゲームだ。PC(Steam)/PS4/Xbox One版が先行して発売されており、今回Nintendo Switch向けにもリリースされることが決定した。こちらも日本語・英語音声および日本語・英語テキストに対応する。
本作の主人公は、シアトルに住むごく普通の兄弟。ある悲劇的な事件の後、兄のショーンは超能力に目覚めた弟ダニエルを連れ、自分たちの居場所を求めて父親の故郷であるメキシコのプエルト・ロボスまでの逃避行を始める。プレイヤーは兄のショーンを操作。旅をするなかでおこなうさまざまな選択が、出会う人々と弟ダニエルの人生を変えていく。危険な力を持ってしまったダニエルは、兄の立ち振る舞いに大きく影響を受けるため、どう行動するかは慎重に選ぶ必要があるという。
『ライフ イズ ストレンジ リマスター コレクション』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/Xbox One向けに5月2日発売予定。そして『ライフ イズ ストレンジ 2』のNintendo Switch版も、同じく5月2日発売予定だ。
なお『ライフ イズ ストレンジ リマスター コレクション』のPS4版には、マックスとクロエのアートワークを使用したダイナミックテーマが、購入者特典として付属する。