『スーパーボンバーマン R 2』9月14日発売へ。最大16人で攻防を繰り広げる「キャッスル」モードが登場、ステージ作成にも対応


コナミデジタルエンタテインメントは4月10日、『スーパーボンバーマン R 2』を9月14日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、価格は5995円(税込)。Nintendo Switch/PS4/PS5向けにはパッケージ版も発売される。

『スーパーボンバーマン R 2』は、パーティバトルゲーム『ボンバーマン』シリーズの最新作だ。本作は『スーパーボンバーマン R』シリーズ史上最大級のボリュームを誇り、おなじみのバトルモードである「スタンダード」や「グランプリ」のほか、最大64人でのバトルロイヤルを楽しめる「バトル64」や、1人でも楽しめる「ストーリー」モードを収録。「ストーリー」モードには、新たな仲間と物語が追加されさらにパワーアップしているという。

なお、オンラインマルチプレイについてはクロスプレイに対応。また、自分の実力に近い人とランダムにオンライン対戦をおこなう「グレードマッチ」が、本作にて初めて搭載される。時間帯ごとに「スタンダード」「グランプリ」「バトル64」および後述する「キャッスル」から2種類のルールで開催され、どのルールに振り分けられるかはランダムとなる。


そして、本作から新たに追加されるバトルモードが「キャッスル」モードだ。最大16人で遊べるバトルモードで、アタックサイド(攻撃側)とキャッスルサイド(防御側)に分かれて対戦。アタックサイドのプレイヤーは、ステージ内に配置されたカギを入手し、すべての宝箱から財宝を獲得することを目指す。

一方のキャッスルサイドのプレイヤーは、制限時間がゼロになるまで宝箱を守り抜くことが目標。宝箱は複数存在し、ひとつでも守り切ればキャッスルサイドの勝利だ。またキャッスルサイドのプレイヤーは、3種類あるウェポンから1つを選択してバトルに持ち込むことができる。そしてバトル中に一定の条件を満たすとゲージが溜まり、最大になるとウェポンが発動可能になる仕組みだ。

「キャッスル」モードにはステージエディターも用意される。ブロックを組み合わせたり、思わぬギミックを仕掛けたりして、オリジナルのステージを作成できる。テンプレートやおまかせ機能によって、誰でも簡単にアレンジできるとのこと。そして作成したステージは、アップロードしてほかのプレイヤーと共有できる。


スーパーボンバーマン R 2』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに9月14日発売予定だ。本日より予約受付が開始される。