『No Man’s Sky』大型アプデ「Interceptor」配信開始。侵食されたセンチネルや敵宇宙船と対峙、巨大母艦との決戦も

デベロッパーのHello Gamesは4月5日、『No Man’s Sky』向けのアップデート4.2「Interceptor」を配信開始した。今回のアップデートでは、腐食(corruption)の発生した惑星が登場する。

デベロッパーのHello Gamesは4月5日、『No Man’s Sky』向けのアップデート4.2「Interceptor」を配信開始した。

今回のアップデートでは、腐食(corruption)の発生した惑星が登場。その惑星には紫色に光る奇妙なクリスタルが存在し、警備ロボットであるセンチネルにも侵食。新たなタイプを含む強力なセンチネルが、群れをなしてプレイヤーを襲う。また、そうしたセンチネルに挑む新規のネクサスミッションも用意されている。

一方で腐食した惑星では、新たな資源を獲得できたり、放棄された謎の施設にてパズルをこなし、残された技術を回収したりといったことも可能。さらに、センチネルの宇宙船Interceptorが墜落していることもあり、その宇宙船を獲得できる新規ミッションも用意されている。Interceptorの修理・改造には、センチネルのセキュリティを迂回するための特定の資源が求められるとのこと。

またInterceptorは敵として現れることもあり、撃墜してから回収し、自らのものにすることも可能。Interceptorは自動生成により多数のバリエーションが存在するそうだ。このほか、センチネルの巨大母艦との壮大なバトルも発生。母艦は完全に破壊することができ、高価値の報酬が用意されている。



本作のVR版に関しては、手の上に浮かび上がるように表示されるメニュー画面を、掴んで自由な位置に配置できる機能が追加された。またXbox Series X|S/Xbox One版においては、AMD FidelityFX Super Resolution 2.0に対応し、ビジュアル品質の向上と安定したフレームレートを実現したとのことだ。このほかのアップデートの詳細はパッチノートを確認してほしい。

『No Man’s Sky』は、PC/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに販売中だ。Xbox Game Pass/PC Game Pass向けにも提供されている。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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