『Marvel’s Avengers』、ほぼすべての有料アイテムを無料開放。サポート終了に備えた最終アプデ

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デベロッパーのCrystal Dynamicsは4月1日、アクションゲーム『Marvel’s Avengers(アベンジャーズ)』向けの最新アップデート2.8を配信した。本作は今年9月30日に公式サポートの提供が終了し、販売も終了する予定となっており、それに備える最後のアップデート配信となる。

本作は、アメコミ・映画「Avengers(アベンジャーズ)」をもとにしたアクションゲームだ。キャプテン・アメリカやアイアンマン、ハルク、ブラック・ウィドウ、カマラ・カーンなどマーベルのキャラクターが多数登場。AIMと呼ばれる勢力が暗躍するなか、ヒーローたちが再結集しAIMの暴走を阻止するオリジナルの物語が描かれる。

今回配信されたアップデート2.8では、ゲーム内ストアで販売されていたほぼすべてのコスメティックアイテムやエモート、テイクダウンなどが無料開放され、対象アイテムは自動的に取得した状態になる。また、出荷品およびヒーローチャレンジカードについては削除。従来これらから入手できたアイテムも無料開放されている。なお、無料開放され入手したアイテムについては、今後はインターネット接続による認証を経ずとも利用可能とのこと。

また、今年4月1日までに少なくとも1つの実績/トロフィーを取得していたプレイヤーに対しては、開発元より感謝の気持ちとして、アイアンマン用の「Variable Threat Response Battle Suit」がプレゼントされる。このほか、保有クレジットは各種リソースへと変換される。

アップデートではさらに、バトルやギア、チャレンジ、アニメーションなどにおけるバグ修正も多数実施。このなかでは、ミズ・マーベルの「変形カウンタースパイク」のクリティカルダメージなど、一部ヒーローのPerk性能が引き上げられている。もともと意図していた性能に修正したとのこと。アップデートの詳細はパッチノートを確認してほしい。

なお、ファクションターミナルのミッション・任務について、特定の時間帯にしか完了できない問題が確認されている。これについては4月4日に配信予定のパッチにて修正するそうだ。

本作は2020年9月の発売後、バグの多さやバランス調整不足などにより評価もプレイヤー数も伸び悩むことに。販売を担当したスクウェア・エニックスの代表取締役社長・松田洋祐氏が2021年3月期の年次報告書にて、本作についてGaaS(Games as a Service)に挑戦した野心作であったとしつつ、「十分な成果を出すことができませんでした」「厳しい結果となった」などとコメントするに至った。その後、スクウェア・エニックスは本作の取り扱いを終了し、開発元Crystal Dynamicsが自主販売を続けてきたが、今年9月30日をもって公式サポートの提供を終了することが決定。そして今回の最終アップデート配信となった。

『Marvel’s Avengers』は、PC(Steam/Microsoft Store)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに販売中。そして9月30日に販売が終了され、小売店で販売されるパッケージ版も在庫限りとなる。なお9月30日以降も、オンラインマルチプレイを含め本作のプレイは引き続き可能であると案内されている。

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