ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは2月24日、2023年3月のPlayStation Plus加入者向けフリープレイ提供コンテンツ情報を公開した。情報番組「State of Play | 2.24.2023」で明かされたかたち。3月は大型タイトルが目白押し。いずれの作品も、ゲームとしてかなりのボリュームを誇っていることが特徴だ。対象タイトルと提供期間は以下のとおり：
・『バトルフィールド 2042』
対応プラットフォーム：PS4/PS5
提供期間：2023年3月7日～4月3日
定価：PS4版8700円/PS5版9700円
・『CODE VEIN』
対応プラットフォーム：PS4
提供期間：2023年3月7日～4月3日
定価：9020円
・『Minecraft Dungeons』
対応プラットフォーム：PS4
提供期間：2023年3月7日～4月3日
定価：2640円
『バトルフィールド 2042』は、マルチプレイFPS『バトルフィールド』シリーズの最新作。広大な戦場を舞台に、多人数での戦いが繰り広げられる。ローンチ時は不具合やパフォーマンス問題、そしてコンテンツ不足が指摘されていたものの、幾度のアップデートによって改善がほどこされている。3月1日からはシーズン4が開幕予定で、遊ぶには良いタイミングといえるかもしれない。
『CODE VEIN』は、探索アクションRPGだ。いわゆる“死にゲー”といわれる歯ごたえある探索・バトルや、吸血・錬血など吸血鬼ならではのアクション、また同行する仲間のキャラクターとのバディシステムなどが特徴となっている。同作は新規IPながら、2021年9月時点で出荷・DL本数が200万を突破するなどヒット作となった。最近ではセール時にはお手頃価格で入手できるものの定価は9020円と高め。未プレイならば遊ぶにあたって良い機会だろう。
『Minecraft Dungeons』はMojang Studiosが開発する見下ろし型のダンジョン探索ゲーム。『マインクラフト』の世界観をベースに、ダンジョンを探索して戦利品を集めていく。いわゆるハクスラにあたるジャンルの作品だ。プレイヤーは英雄として、邪悪な村人の王による支配へ立ち向かうのだ。ソロプレイまたは最大4人までのCo-opに対応。さらにNintendo Switch/PlayStation 4/Xbox One/PC間でのクロスプラットフォームプレイも可能だ。同作は発売後も長くアップデートが続けられ、追加コンテンツも豊富。本編を遊んでみて気に入ったなら、DLCの購入も検討してみるといいだろう。
