Nintendo Switch『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』発表。地球儀的マップで世界各地を巡り、総資産世界一を目指す

 

コナミデジタルエンタテインメントは2月9日、『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、2023年発売予定。

『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』は、『桃太郎電鉄』シリーズの最新作だ。同シリーズは、鉄道会社の社長として全国を巡って物件を買い集め、より多くの資産を獲得していく人気ボードゲーム。1988年に第1作が登場し、今年で35周年を迎える。本作では、さくまあきら氏製作総指揮のもと、桝田省治氏が監督/ゲームデザインを手がけるという布陣で、新しい「桃鉄」の面白さに挑戦していくという。

ゲームタイトルに“ワールド”と付いているように、本作はなんと世界全体を舞台とするワールドワイドな作品となる。また、盤面となる世界地図は従来作のような平面ではなく、地球儀のような球体で表現。各国や地域の位置関係や距離を立体的に感じながら、ゲームを楽しむことができるとのこと。


ゲームシステムは、おなじみのものがベースとなるようだ。サイコロを振って、出目に応じて電車や飛行機を進ませて、目的地目指して各国・地域の町を巡る。そして止まった街にて物件を購入し、資産を高めていくのだ。そうした物件や道中で発生するイベント、また登場する多彩な歴史ヒーローたちは、それぞれの国・地域ならではのものが用意される。

桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』は、Nintendo Switch向けに2023年発売予定だ。