ファンタジーメトロイドヴァニア『Afterimage』2023年4月25日配信へ、日本語対応。セミオープンワールドの広大な世界を探索


パブリッシャーのModus Gamesは12月23日、Aurogon Shanghaiが手がけるアクションアドベンチャーゲーム『Afterimage』を、2023年4月25日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。Steam版に関しては、日本では時差の関係で4月26日配信となる。またSteamのストアページによると、本作は日本語表示に対応するようだ。

『Afterimage』は、エンガディンと呼ばれる広大な大陸を舞台にする探索型アクションアドベンチャーゲームだ。本作の世界ではかつて、人類の存続を脅かす大災害が発生。その後、謎の軍勢が生き残った人類の集落を襲撃するようになり、主人公の少女Reneeは真相を確かめるべく、破壊された故郷をあとにし旅に出る。

エンガディン大陸には、環境の異なる15種類以上のエリアが存在。森林地帯やダンジョン、あるいは海に沈んだ街やマグマの流れる土地などが確認できる。本作はセミオープンワールドが採用されているとのことで、ある程度自由にフィールドを探索可能なようだ。各エリアにはそれぞれ背景となる物語が存在し、忘れ去られた歴史を探し求め神秘的な謎を解くことで、この世界の背後にある真実が明らかになっていくという。


ステージには、さまざまな攻撃スタイルをもつ敵が待ち受けており、合わせて150種類以上登場するとのこと。また、各エリアにはそれぞれ固有のボスも存在する。主人公Reneeは、剣や鞭、大鎌などの武器や魔法を駆使して戦う。武器は全10種類用意され、それぞれに派生要素が存在するほか、スキルツリーによって豊富なアクションを駆使できるようになるそうだ。さらに、ゲームを進めるなかでは10種類以上の新たな能力を獲得できるとのこと。

このほか、ステージにはさまざまな仕掛けが配置され、プラットフォームアクション要素も存在。危険なエリアに挑戦することで、冒険に役立つ新たな能力や、宝を手に入れることができる。なお、ゲームのボリュームとしては1周25〜30時間になるそうだ。

『Afterimage』は、PC(Steam)向けに2023年4月26日に国内配信予定。Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S版は4月25日配信予定だが、こちらは日本でもリリースされるかどうかは現時点では不明である。