Steam農業スローライフ『Research Story』来年2月早期アクセス配信へ。ファンタジー世界でのんびり生活&研究&ロマンス

 

デベロッパーのPetalCatGamesは12月21日、『Research Story』を2月20日に早期アクセス配信開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。Steamでは、無料デモ版も配信されている。


『Research Story』は農業ライフシムだ。舞台はピクセルアートで描かれたファンタジー世界。プレイヤーは研究機関「Violet Archive」の研究者となり、町の付近に生息する数々の動植物の研究を進めていく。研究で報酬を得るだけでなく、研究の成果を活用して動植物を農場で育てることがゲームの主軸となるそうだ。


研究を進めることで、動植物の習性や特徴が明らかになっていく。それぞれの習性にあわせて、適した環境を整えることが重要だそうだ。また本作にはクラフト要素もあり、マイハウスの内装はもちろん、自分好みに農場をカスタマイズすることも楽しみのひとつとなるだろう。

またゲーム内には釣りのミニゲームも存在。水源であればどこでも、釣りが可能だそうだ。なお釣りにおいても研究要素は存在。魚の代わりに、鱗などを釣り上げてスキャン。そうした魚の一部から魚を釣り上げる餌や季節などを研究していくという。ミニゲームながら、凝った要素となっているわけだ。なお釣りは、デモ版のフィードバックにてもっとも要望が多かったことから取り入れられた要素とのことだ。

また本作では個性あふれるNPCたちも魅力のひとつとなりそうだ。由緒あるドルイド一族の末裔から、新天地を求め町で働く鳥の青年まで、ファンタジー世界らしいさまざまなキャラクターが町に住んでいる。ちなみに、現時点では6人のNPCとのデートイベントが実装予定とのこと。研究や農業に疲れたときは、町に住むNPCたちとの会話を楽しむのもいいだろう。



『Research Story』はPC(Steam)向けに、2月20日に早期アクセス配信開始予定。また、同作の無料デモ版が現在Steamにて配信中だ。