オープンワールド釣りゲーム『Call of the Wild: The Angler』新DLCが12月15日配信へ。ノルウェーの地で13種類の新たな魚に出会う

Expansive Worldsは12月13日、オープンワールド釣りゲーム『Call of the Wild: The Angler』の新DLCを発表した。新たな釣り場となる極寒の地・ノルウェーの保護区が解禁となり、新たな魚が13種追加される。

Expansive Worldsは12月13日、オープンワールド釣りゲーム『Call of the Wild: The Angler』の新たなDLCを発表した。現地時間12月15日のリリースを予定している。新DLCでは、新たな釣り場となる極寒の地・ノルウェーの保護区が解禁となり、新たな魚が13種追加される。

『Call of the Wild: The Angler』は、広大な自然の中で釣りを楽しむ、オープンワールドを採用したフィッシングゲームだ。本作は今年8月31日にリリース。アメリカ合衆国のゴールデンリッジ保護区が釣り場として用意され、12種類の魚を釣り上げることが可能となっていた。

このたび発表されたDLCでは、ノルウェーの保護区が新たな釣り場として登場するようだ。発表と合わせて公開されたトレイラーでは、切り立った崖や雪をかぶった山々が遠くに見えるなど、ゴールデンリッジ保護区とはまた違った大自然のロケーションが確認できる。ノルウェー保護区には、Nøkkensjøen、Huldraskogen、Fossegrimfjordenの3つのバイオームが存在するとのこと。のどかな村々や秘密の釣り場、絶景があるほか、この地域ならではの白夜とオーロラまで楽しめるようで、探検のしがいがありそうだ。


さらに、ロケーションが変わることで新たに釣れる魚も登場。アトランティックサーモンやザンダー(パイクパーチ)といった大型魚から、ローチやチャブといった小型魚まで、13種類の魚が新たに釣れるようになるとのこと。ゴールデンリッジ保護区でも釣ることができたキタカワマスも含めると、ノルウェーでは全14種の魚が釣れる模様だ。これらの魚を釣る新たなチャレンジも用意されているようで、チャレンジの達成のために新たな魚を探して、いろいろな場所を訪れるのも楽しいだろう。

なお、本DLCは有料のようだが、発売からさまざまなフィードバックをおこなってくれたコミュニティへの感謝ということで、リリースから2023年1月5日まで無料で「Redeem」できるとのこと。すなわち、同期間のうちに受け取ればその後も楽しめると見られる。アングラーたちは、一度ノルウェーの地にも足を運んでみるといいだろう。

『Call of the Wild: The Angler』はPC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)向けに発売中。新DLCは、現地時間12月15日配信予定だ。

Koutaro Sato
Koutaro Sato

何でも遊びますがメトロイドヴァニアとトレハン、ゲーム内の釣りが大好物。クリエイターやプレイヤーの人となりと、彼らが生み出す盛り上がりが大好きです。

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