幽霊狩りアクションRPG『Banishers: Ghosts of New Eden』発表。『ライフ イズ ストレンジ』のDON’T NODが手がける

 

パブリッシャーのFocus Entertainmentは12月9日、DON’T NODが手がけるアクションRPG『Banishers: Ghosts of New Eden』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|Sで、2023年末に発売予定。


『Banishers: Ghosts of New Eden』は、1695年のNew Edenと呼ばれる北アメリカ地域を舞台にするアクションRPGだ。主人公は、BanishersというゴーストハンターであるAntea DuarteとRed mac Raith。恋人同士であるふたりは、霊的存在から人々を守る仕事をしている。しかし、ある任務にてAnteaは致命的な傷を負い、その結果彼女が憎むべき亡霊のひとりになってしまった。本作にてプレイヤーは、Anteaを解放する方法を求めて冒険することになる。

舞台となるNew Edenには大自然が広がり、人々はコミュニティを形成して暮らしている。プレイヤーはそうしたコミュニティを訪れ、霊的な事件を調査・解決しながら物語を進めていくことになるという。ゲームプレイにおいてはAnteaのRedのふたりを操作。Anteaがもつ霊的なパワーと、Redの武器を駆使して幽霊狩りをおこなうのだ。新たな装備やアビリティをアンロックする要素も用意されているとのこと。


本作の開発元DON’T NOD(旧DONTNOD Entertainment)は、『ライフ イズ ストレンジ』シリーズや『Vampyr』『Tell Me Why』などで知られるスタジオ。ナラティブ要素に注力した作品を多く手がけており、本作においても主人公の恋人たちにまつわる力強い物語が描かれるという。また、ゲームを進めるなかでプレイヤーは難しい決断に迫られ、その選択は物語と、New Edenの生者および死者の運命に大きな影響を与えることになるそうだ。

『Banishers: Ghosts of New Eden』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに2023年末に発売予定だ。